積み立て投資信託の扱い

男性60代 姉小路さん 60代/男性 解決済み

将来的に、早ければ10年後にサ高住、その後は、体の状態により、有料老人ホーム等への入居を見据えており、貯蓄は最低2千万円は必要と見込んでいます。費用捻出のため、投資に様々取り組んでおり、中でも、積み立て投資信託は、毎月決まった額で投資対象商品を買うので、放っていても、概ね右肩上がりに成長しているのであれば、とても有意な手段と思います。そこで、積み立て投資信託を解約して利益を確定させるタイミングを知りたいと思います。老人ホーム等入所に当たり、資金を現金化する時に、コロナ禍のような状態が生じたのであれば、順調だった利益が、一転して損なわれる恐れもあり、利益を確定させるタイミングを念頭に運用すべきと思いますが、どうでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 老後のお金全般
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます

今後の資産形成に投資信託を選択されたの良い選択だと思います。

そこで、投資信託には、貯めるだけではなく、取り崩しながら運用する方法もあります。

また10年以上先の目的では、積極的な運用を行われると良いのですが、資産の保全を行っていく時期になる時には、投資資産の資産配分の変更が考えられます。

今からは資産を増やされたいので、株式投資信託の割合を多くした資産配分で分散投資を行われ、子ある程度資産が増えてきて、目的の時期に近づいた時には、債券型の投資信託の配分を多くすることで、リスクと言われる振れ幅が小さくなり、ある程度の資産の確保が出来ると思います。

また単純に資産の取り崩しではなく、毎月分配型の投資信託を使ったインカムゲインを得るという手法もあります。

資産運用は、分散投資が基本ですので、相関関係にある投資先に投資をされ、リスクを軽減した運用を目指されて、目的に合った投資方法を実践されると良いですね。

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