医療費控除とセルフメディケーション税制

女性30代 tama0623さん 30代/女性 解決済み

年収800万前後、未就学児2人がいる4人家族です。認可外保育施設の2歳児クラス、保育料が高くて生活が逼迫しています。子供の医療費は無料なのでいいのですが、大人にかかる医療費がかなり高くて困っています。私自身、自立支援を受けながらメンタルクリニックに通っているので、毎月一定額出費があります。また、主人は病弱なのか、冬は必ず熱を出し、インフルエンザになり、大虫歯を毎年のように作り、病院代がかかります。市販薬も買うので、毎年かなり出費がかさみます。しかし、医療費控除まで届かないので、セルフメディケーション税制で申請するのですが、対象商品のみになると還付金はほとんどありません。そこが少し腑に落ちません。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代前半    男性

全国

2021/03/09

セルフメディケーション税制とは、安易にお医者さんにかかるのをできる限り控えて、市販薬などを活用して自分で治す努力をする人に、ちょっとだけオマケを付けてあげますよ、という趣旨の制度です。そもそもこれによって大きな節税が期待されるものではありません。
それよりも、ご夫婦ともに健康不安をお持ちであるにもかかわらず、医療費が世帯で年間10万円未満、月平均にして8,000円程度以下で済んでいるということなので、むしろ喜ばれるべきことです。
また、みんなが支払った税金や保険料をあまり使っておられないということは、素晴らしいことだともいえます。
ご相談者さまの年齢で年収800万円前後というのは、全産業平均を大きく上回る高収入です。それだけに、ハードワークであると推察いたします。
ですからこれからも、医療費控除が適用されずにセルフメディケーション税制の利用で済むように、どうか健康に留意されお過ごしください。
そして、ほんのわずかな還付金であったとしてもありがたく受け取ってください。体調を1年間がんばって整えられた証ですから。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

コロナ下の現在において今後予想される助成金や給付金

コロナ下の現在において例えば、特別定額給付金や持続化給付金のような各種給付金制度が実施されましたが、今後コロナの影響が続くと仮定した場合、どのような助成金や給付金制度が政府の政策として打ち出されると考えられるのか、プロのご意見をお聞きしたいです。5ちゃんねるのような掲示板などネット上には、いくつもの予想が書き込まれてはいますが、いずれも結局のところ素人が自分の希望を述べているに過ぎず、論理的な根拠にも欠けているため全く参考になりません。例えば「阪神大震災や311の時には○○のような給付金制度が施行されたから、今後コロナが続くのであれば△△のような給付金制度が出て来るだろうと考えられる」いった具合に、根拠と妥当性のある解説をお聞きしたいです。

男性40代後半 bemorcumaさん 40代後半/男性 解決済み
荒井 美亜 1名が回答

固定資産税をうまく減らせる方法があれば教えて

住んでいる住宅の建物が大きいので、固定資産税が毎年とても負担になってきています。この先支払えなくようになったら家ごと手放さなければいけないのでしょうか。もしくは、建物が大きくても固定資産税を減らせる方法があれば教えて欲しいです。

女性50代前半 kimiwoさん 50代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

確定申告の件で悩んでいます

そろそろ確定申告の時期になりますので、今青色申告を作成するために頭を抱えています。個人事業主として少しでも税金を支払いたくありませんので、合法的に税金を安くするために控除できるものは全てやりたいと思っています。そこでファイナンシャルプランナーの方にお聞きしたいのが、個人事業主としてやっておける控除をできるだけ教えて頂きたく思います。税金に関しては全くの素人なので、お金のプロであるファイナンシャルプランナーの方からの知恵をお借りしたいです。確定申告で支払う税金が安くなれば、事業に関わることでお金を投じたいと思っていますので何卒よろしくお願い申し上げます。また今使っている会計ソフトだと青色申告がやや面倒なので、簡単に青色申告を作成できる会計ソフトをご存知であればそちらも教えて頂きたく思います。

男性40代後半 マックス99さん 40代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

自営業者のふるさと納税

自営業者は、所得がいくらあればふるさと納税(1万円)ができるのか知りたいです。巷では「ふるさと納税は、お得だ。」と言われていますが、所得が低いのにふるさと納税をすると、ただの寄付になってしまうという話を聞きました。給与所得者の場合は納税額簡単シュミレーションというのがあり、簡単にふるさと納税ができる限度額がわかりますが、自営業者の場合はややこしいシュミレーションになっています。所得の種類もいろいろあると思うので、最終的な所得がいくらあれば、ふるさと納税(1万円)を利用できるのか知りたいです。また、申告者本人に係る所得控除もいろいろあると思うので、一番シンプルなパターンで計算していただくと助かります。

女性40代後半 bookbroadenさん 40代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

お得な節税対策

節税対策や公的手当の知識について、当方は専門的な知識はなくネットの情報で年末調整や確定申告等行っています。知らなきゃ損と言われている助成金や公的手当について貰えるものは貰いたいと思いますが、情報源が錯綜し、何が本当なのかわからない場面も出てきています。また、節税対策についても詳しくわからないことだらけで、年末調整や確定申告の際の記入の仕方や計算方法も調べながら行っているのが現状です。つきましては、①漏れのない公的手当や助成金についての情報、②節税対策で限界まで節税する方法、③年末調整や確定申告の書類の書き方や計算方法について、の上記3つの疑問に答えて頂ければ幸いです。また、役所に行くタイミング等も教えて頂ければと思います。

男性30代後半 gakus.roadさん 30代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答