住宅ローン減税が終了した後の住民税が恐ろしい

男性40代 なんだかなぁさん 40代/男性 解決済み

5年前にマイホームを購入しており、住宅ローンを組んでいるので、現在住宅ローン減税を受けています。そのおかげで、住民税が減額されているのですが、住宅ローン減税されるのが「10年まで」と聞いており、減税が終わった時に、次の年から住民税が満額になってしまうことを今から恐れています。自分の年収は350万円ほどなので、住民税を満額支払うとなると、手取りが少なくなってしまい、家計にも負担がかかってきます。そうなる前に、手を打ちたいと考えており、確定申告を自分でやろうかなと思っています。住民税を支払わないようにするため、どのような方法があるのか、教えてほしいです。あと、住民税以外にも税金対策になる方法があれば教えてください。

1 名の専門家が回答しています

菊原 浩司 キクハラ コウジ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

埼玉県

2021/03/09

住宅ローン減税終了後の節税対策についてご懸念とのことで、お答えさせていただきます。
所得税・住民税は所得に応じて税負担が生じるため、課税所得額を圧縮することで負担額を小さくすることができます。
たとえば法定耐用年数が比較的短い木造住宅などの投資用不動産の築年数が法定耐用年数が上回ったものを購入し、減価償却費を大きく計上することで所得を押し下げ、節税効果を発揮することができます。
またiDeCoなどの小規模企業共済等の掛金は全額が所得控除されますので老後資金の準備と現役期間の節税効果が合わせて発揮させることができます。
住宅ローン減税は、住宅ローンの年末残高の1%に相当する額を税額控除します。たとえば、年末残高が3000万円あった場合は、30万円分の節税効果が得られる強力なもので、完全に代替できる手段はなく、他の節税方法はリスクやデメリットも生じてしまいますので、これらを勘案して方法を検討されることをおすすめします。

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