子供の習い事について

女性40代 nkyrさん 40代/女性 解決済み

私には小学4年生の息子、年中の娘、2才の娘がいます。現在長男に習い事を4つさせているのですが、当時お金に余裕があったこともあり長男にかなりお金をかけてきました。長女にもそろそろ習い事をさせてあげたいと思っていますが、長男に習い事を辞めるか聞いてみたところ、どれもがんばっており、辞めたくないといっています。ですが、長男の習い事2つはかなり高額で、長女もよりによってお高めの習い事を希望しており、長男の習い事を減らしたいというのが親の本音です。年収600万ほどの家庭では、子供の習い事にどの程度かけてよいものなのでしょうか。また、これから中学、高校とお金がかかると聞いていますので、習い事に月数万もかけていてよいのだろうかと不安です。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代後半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問いただきありがとうございます。

まず、家計費の割合から、教育費にまわす金額は手取り収入の7%~10%が相場です。
とくに、お子さんが中学生に入るまでは貯め時ですので、7%でみていただいた方がいいですね。
年収が600万円とのことですので、手取り収入は500万円くらいでしょうか。
例えば500万円の7%で試算しますと年間35万円が習い事や学校費用にかけられるお金の上限となります。月々でみていきますと3万円弱になりますね。
続いて、家計のバランス内で習い事費用の予算をたてることをお勧めします。
そしてお子さんともよく話し合い、習い事に優先順位をつけて、本当に必要な習い事なのか、振り返る時間をとるとよいでしょう。
なお、書き方や習字、英会話などは自治体が主催する教室の利用や、スポーツなどは地元のサークル活動を利用すると、一般の習い事に比べ月謝がリーズナブルになりますよ。
こちらは、一般的な家計費割合のバランスとなりますので、参考になさって下さい。
食費:15%・住居費:25%・水道光熱費:6%・通信費:5%・こづかい:10%
教育費:7~10%・保険料:6%・日用品費:5%・交際費、レジャー費:5%
車両費:4%・その他:2%・貯蓄:5%~10%
※教育費のかかる中学生~大学生の間は、貯蓄を調整しながら教育費にまわしていきます。

中学校からは塾代や部活動費用などがかかってきますし、教育費で一番かかる時期は何といっても大学です。
国公立でも500万円、私立文系では約650万円・私立理系では約780万円かかります。
現在の習い事を見直し、少しでも浮いたお金は将来の教育費にまわしてみてはいかがでしょうか。

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