70代の両親に老後の資金について、相談を受けたので。

女性40代 Olyoukoさん 40代/女性 解決済み

70代になる私の親から老後の資金について相談を受けたので、調べたり専門家の意見を教えてほしいと思っています。具体的には、いくつまで生存しているかという基準を知りたいです。現在は貯蓄が、2000万円程度はあるのですが、年金が20万円ほどあるので、それと合わせて少しずつ取り崩す生活をしています。残額がゼロになるというところが起点に、毎月、どのくらいの金額を使うことが出来るのか、どんな暮らしをしたらよいのかがわかるので残存寿命というものは非常に大切な要素になります、老後の生活の青写真を作るときにいくつまで生きるかということを、どういう風に数字化して考えたらいいのかをぜひ教えてほしいと思っています。それと是非、知りたいのが、毎月どのような生活をしていけばよいのかということも知りたいです。親たちが知りたがっていることだからです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 老後のお金全般
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

単純は話として、2019年に総務省が発表した70歳の平均余命ですが、男性16年、女性20年になっています。仮に20年だとすると、年間100万円預金を取り崩すことが可能です。年金が20万円(年間がと400万円)だとすると、合計500万円まで支出が可能になります。これを30年(100歳)まで延ばしてみると、預金の取り崩し額は年間66万円、年金収入と合わせると466万円になります。なお、預貯金の利息等は考慮していませんので、もう少し取り崩すことが可能だと考えます。老後生活資金をどれぐらい用意すべきかを考える場合、ひとつは平均余命を使います。もうひとつは、家計調査(総務省が調査)で実際の高齢者の支出額の概算や、生命保険文化センターの老後生活資金のアンケートなどを使います。支出の参考になっている生活レベルは一般的なもので、その中には医療費や交際費、趣味娯楽費なども含まれています。また、公的年金額は厚生労働省のサイトに計算式やシミュレーションできるものがあります。それらから、自助努力が必要となる老後生活資金を算出します。

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