建売住宅の方が注文住宅より安いの?

マイホームを購入する時は建売住宅と注文住宅のどちらを購入したら良いかで迷うのですが、安さを求めるなら建売住宅一択だと思っています。
実際建売住宅の方が注文住宅よりも費用面で良いものでしょうか?そこら辺を詳しく教えて欲しいです。
マイホームを購入する時は建売住宅と注文住宅のどちらを購入したら良いかで迷うのですが、安さを求めるなら建売住宅一択だと思っています。
実際建売住宅の方が注文住宅よりも費用面で良いものでしょうか?そこら辺を詳しく教えて欲しいです。
1 名の専門家が回答しています
こんにちは。
確かに、注文住宅は建売に比べて費用が高くなりがちです。建売住宅は資材や土地のまとめ購入・まとめ工事で割安ですが、既に完成した家を販売することが多いため基本的に工事の過程を購入者自身がチェックできず、手抜き建築などが発生しやすいという問題点があります。
一方、注文住宅は建設現場を見学できて手抜き工事を防ぎやすいですし、個別の要望に合わせた設計や建築に初めから関わることで、将来の増改築を考慮してライフプランに柔軟に寄り添える住宅を作れるとも言えます。
注文住宅で費用を抑えるには、自分がこだわりたいポイントを明確にして、間取りや建材や設備の工夫で予算にメリハリをつける事です。建設後のランニングコストを考えて省エネを意識するのも大切です。展示場やCM等の宣伝に大きく費やす会社より、地味でもコスト削減している会社を探すのも良いでしょう。ご自身の周りで素敵な御宅を見つけたら、その住宅メーカーの口コミや会社の空気、実際問い合わせた印象やアフターケアの内容をチェックして信頼出来そうな会社を絞るのも有力な方法です。
もう一つ、建設会社や工務店によって事前に用意された幾つかの選択肢から好みの設備やデザインを選ぶ「規格住宅(セミオーダー住宅)」というスタイルもあります。「注文住宅(フルオーダー住宅)」ほど手間や工期や費用がかからず、土地とセット売りの「建売住宅」よりも自分好みの住宅を希望の場所に建てられます。規格住宅を取り扱う会社を調べて、思い描く住宅が建てられそうであれば、ローコストでも理想に近いマイホームを実現できるかと思います。
私は東京都内在住の30代後半の会社員です。年収は600万円で、賃貸マンションにて妻と小学生の子供1人と生活しています。現在、妻と住宅購入について前向きに検討しています。妻が戸建て住宅の購入を希望しているため、数カ所見学に出向いたのですが、妻が自宅からの眺望が良さそうな物件をみつけて「この物件は、良いかもしれない」と言っています。ところが、その物件は地形的に坂道の途中に位置しており、盛り土工事をしたうえで住宅を建設する予定となっています。ここで質問なのですが、盛り土工事が施された戸建て住宅を購入した場合、将来、なんらかの特別なメンテナンス工事が必要となるのでしょうか。また、首都直下地震が発生した場合、盛り土部分が崩壊し、損害を被るリスクはないのでしょうか。将来、想定外の支出が発生することは避けたいと考えていますので、リスク要因や臨時支出要因があれば教えてください。
コロナの影響で年収も100万円ほど下がり、約300万円程度となりました。結婚の可能性もかなり低いので、このまま一馬力で生活していくとすると、住まいを賃貸のままにしておいていいのか悩んでいます。購入に踏み切るとしても、年収も高くないので住宅ローンを組めるのかも不安です。
現在社宅に住んでいるため、家賃負担額は3万円で生活しています。今務めている会社は全国転勤必須なのですが、親も高齢になってきたため、社宅を出て実家の近くに家を構えたいと思っています。当然新築が希望ではありますが、定住するとなると給与が減額になるため、今後収入は減る予定です。現在40代で、ローンを組める年数も多くないことを理解しています。コロナ禍も経験し、子供の教育費、老後の生活費など将来への不安から、新居にあまりお金を使うのは得策ではないのかとも思います。ですがやはり終の棲家、新築で自分達好みの家を建てたい気持ちが大きいです。そこでFPさんに伺いたのは今後年収が25%ほど下がることがわかっている場合、老後に苦労しないローンプランで新築を購入することはできるのか?できるとすれば、どのくらいの金額の物が買えるのか?伺いたいです。よろしくお願いいたします。
コロナの影響で収入がとても減っております。個人事業主なので、赤字経営が続いており、貯金を崩しての生活をしております。19年住んでいるマンションの住宅ローンがまだ800万円ほど残っており、管理費、固定資産税も含めると月々93,000円ほどになります。このまま貯金を崩しての生活を続けると、子供の学費と私たちの老後資金ともに減り続けることになります。幸い私の実家が皆で帰って来ていいよ、と言ってくれていますが、もう少し経済が好転するまで頑張りたい気持ちもあります。ここ潔く売却したほうがいいのか、についてとても悩んでいます。またタイミング悪く、新車を購入したばかりで、車のローンも発生しています。住宅にしろ車にしろ売却してしまえばいいのですが、ふんぎりがつきません。貯金はどこまで取り崩しても心配ないのでしょうか?
ここ数年前まで、よく賃貸派と持ち家派のどちらにするのかという話が出ますが、現実的に費用や今後おき得る事を加味するとなると、賃貸派のほうが断然得するとの事でした。普通に考えると今同じ程度のお金を払って済み続けるのなら、将来自分の物になる持ち家の方が得に考えられがちですが、実際には固定資産税(一括で買うかローンで買うかも重要で、利息を払う事があるが総額で税金や優遇で考えるとローンの方が意外とお得な落とし穴がある)・将来の修繕費・家にかける保険料・相続税の支払い等、全てを加味すると総合的な答えとしては賃貸の方が額面的にお得なのだそうです。かといって、こういった損得の将来予測を考える場合には、世の中の景気の変化・健康寿命の長さ・終身雇用での確実な収入と退職金等、順風まんぱんに暮らせた場合で、たとえば老人ホームに移つらないといけない等といった思いがけない生活様式の変化や、長生きしていても病気にかかり医療費がそこそこ高くなった場合に、支出のバランスが変わった時には、未来像が変わってきます。他に考えられるのが、たとえば生活保護を受けるとしたばあい、持ち家があると保護をしてはもらえませんので、資産を処分しないといけなくなると思いますが、賃貸に住んでいる場合で一定額以下の家賃だと家賃+70,000円程度の生活保護を受けて、社会復帰への手伝いを保障してくれる不幸中の幸いな制度も利用できると思います。35歳くらいが住宅ローンを組むギリギリのラインで、それ以降の場合は夫婦共働きで一定の収入を得ている条件も必要。それか2世代ローンで自分で支払うローンと自分の子度もが住宅ローンを受け継いで支払っていく前提の契約もあります。そういったローン返済計画が崩れてしまい亡くなってしまたりした場合、残額の返済を保障する保険もあるとの事です。持ち家だと見過ごしがちな事としては積み立てをしていないと、将来の家の老朽化に対する対応のための、リフォームをして家のメンテナンスをするため数百万円の資質が発生します。景気と住宅ローンの返済を、固定制にするのか、景気連動型にするのかでも、損得やローンの借り換えが必要になったりもします。やはり結局は机上の空論的な事に、とりあえず今答えを出すと、今のところは賃貸が有利であるというシミュレーション結果が出るけれども、やはりブラックボックス的な永遠の課題であるのです。