生活する上で重要な夫婦円満の秘訣について

女性30代 chisaponさん 30代/女性 解決済み

最近、主人とすれ違いばかりで、あまり会話にならなかったり、私が主人に対して怒ったりしますと、主人の方から、最近につきましては、怒ると言う行為をせず、議論が面倒だからと言う理由で、無視したりするようになります。そして、私に言いもせずに、隠れて個人的なヘソクリに該当します貯金をしていたり等、様々な隠し事をある程度は黙認していたのですが、この前に、主人が勝手に作った口座で、へそくりを貯めておりましたので、これには憤慨する形で、「私達って夫婦じゃないの!??こんなのが続いたら夫婦じゃないじゃん!!」と泣きながら訴えても、主人としましては、スルーする感じで、私の熱い感情も遮ってしまう程になってしまいました。この場合の円満な解決方法として何かありますでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
50代前半    男性

全国

2021/03/09

ご主人の言い分をお聞きしていないため断定的なことを申し上げることはできませんが、ご質問内容を拝見する限りにおいては、ご主人の方こそご相談者さまと何とかうまくやっていこうと苦心されているように感じます。
えっ、無視までされているほどなのにどうして!と怒りの矛先が私にまで向かってきそうではありますが、もう少しお読みいただければ幸いです。
最初は何がきっかけだったのかはわかりませんが、おそらく些細な問題が徐々に大きくなってきたのでしょう。いずれにせよ、ご相談者さまは堪忍袋の緒が切れてご主人に怒ってしまわれたわけですが、もしそのときご主人がスルーではなく言い返していたならば、さらに収拾がつかなくなっていた可能性があります。それを避けるために、ご主人は次善の策としてスルーを選択されたのかもしれません。
もっとも、ご相談者さまにとっては、一度感情を爆発させてしまえばノーサイド、と仲直りすることを期待されていたのでしょう。
しかし、ご主人にとっては譲れない問題だったと思われます。何とかわかってほしいけれど、言えば言うほどわかってもらえない。本当は相手の意見に合わせてあげれば円満にいくのはわかっているけれど、どうしても譲れない。ご主人も追い込まれ、残された方法はスルーしかなくなってしまったわけです。
一般的に、女性にとっては熱い感情のぶつけ合いが議論でもあるのですが、男性にとっては議論は熱い感情のぶつけ合いではありませんから、そもそも男女の話し合いがうまくいかないのは当たり前です。その大前提を知っておくだけで、ラクになれます。
議論が面倒なのではなく、本当はお互い議論をしたかったはずなのに、お互いが相手へのほんの少しの配慮を欠いていただけなのです。
お金のことに関しても、ご主人も本当はヘソクリなんて作りたくなかったはずです。隠し事もしたくなかったはずです。ご主人こそ、こんなことが続いたら夫婦じゃないじゃん、と悩みを深めておられるはずです。ただ打開策が見つからないのです。
私は介護事業所を運営しているのですが、結婚して50年を超える高齢のご夫婦が次のようにおっしゃっていました。
「夫婦で大切なのは、忍耐、妥協、お互いへの感謝、そこそこのお金、そこそこの健康です」と。
私は結婚してまだ20年も過ぎていませんが、ストンと腹落ちします。
円満な解決方法は、必ずあります。
お互いがもう少しだけ我慢して、良い意味で妥協し、相手への感謝を忘れなければよいだけです。他人と過去を変えることはできませんが、自分を変えることはできます。すると未来も変わっていくはずです。
もっとも、誰もがそうできるほどたやすいことなのであれば、世の中に戦争が起こるはずもないのでしょうが・・・。

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