2021/03/09

個人事業主として起業した際のリスクについて知りたいです

男性40代 MAX888さん 40代/男性 解決済み

会社員時代の時は会社に守られていることもありますが、現在は会社員ではなく個人事業主として起業をしました。スタッフも雇用していますので、それだけスタッフの生活を支える責任もあります。そこで起業した際に今後どのようなリスクがあるのか、ファイナンシャルプランナーの専門家の意見を聞いておきたいです。どのようなリスクがあり、そのリスクに備えて何をすべきかを今後の参考にしたいのでアドバイスをお願い致します。現在、新型コロナウイルスの影響によって日本経済は大ダメージを負っています。他人事ではなく自分が経営する事務所をその影響を今は受けていなくても今後受けることも想定しながら経営をしていかなければいけませんので、考えられるリスクに備えておきたいです。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 起業・独立
50代前半    男性

全国

2021/03/09

想定されるリスクが2つや3つ程度であればここに詳しく記載することができますが、そんなものではないはずです。
大地震に遭い事務所が倒壊するリスク、個人情報が流失するリスク、風評被害に遭うリスク、自身が死亡するリスク、うまくいけば妬まれるリスク・・・と数え上げればキリがありません。本1冊どころでは収まらないでしょう。無数のリスクが考えられるため、それら一つひとつに備えようとするのは無理な話です。
しかし、あらゆるリスク対する備えになるとても重要なことがあります。
それは、スタッフを大切にすることです。
誰しも、自分一人では多くのことはできません。しかも、経営者は孤独です。
そもそも、リスクとは「不確実性」のことです。この先何が起こってもおかしくありません。予期できなかったような大小さまざまな問題が、次から次へと発生するでしょう。
そんな時でも、助けてくれるスタッフがいるだけで、とても心強いものです。また社内の雰囲気が良いことは、お客さまにも必ず伝播します。
そうした日常の積み重ねが、問題を未然に防ぎ、何か大きな問題が生じたときでも被害を最小限に抑えることにつながるはずです。困難を一つひとつ乗り越えていくことで、経営者としてリスクへの耐性が徐々に高まっていくのだと思います。
がんばってください。

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2021/07/08

起業にあたっての資金の作り方

現在は会社員でありますが、スキマ時間で始めた副業をきっかけに将来的には起業を考えています。収入は安定しておりますが、起業にあたって十分な資金があるわけではなく、また生活防衛金も確保する必要があり、なかなかうまく行きません。起業を志す仲間からも、創業立ち上げ時だけではなく当座の運転資金をしっかり確保しておかないと、すぐに資金ショートするとアドバイスしてもらっており、ますます慎重な考え方になってきました。事業を開始した後、十分な資金調達ができないまま、売上が安定するまでに資金が底をついてしまうことだけは避けたく、金融機関から思うような融資が受けられなかったことを考えると、気が滅入ってしまいます。海外輸入業をメインに起業を考えておりますが、長い付き合いとなる金融機関から融資を受けられるコツや注意事項を教えてください。

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2021/03/09

年齢が年齢ですので、それでも起業をすることが望ましいか?

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男性70代前半 challenger-0038さん 70代前半/男性 解決済み
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65歳の定年を2年後に控えて、今いる会社で、更に契約社員として残り、70歳ぐらいまで働くか、すっきり引退して年金生活に入るか、資格を生かして個人事務所を設立し、少しでも収入を得る道を選ぶか、悩んでいます。所持している資格は、社労士・宅建士です。現在の貯蓄額は1000万円程度、2年後の退職時には1500万円程度の退職金が出る見込みです。家族は妻と2人で、住宅ローンは今年中に完済予定です。働く意欲はあるので、資格を生かして自分なりに働けたらと思うのですが、この資格にどの程度の需要があるのか、よくわかっていません。現在の収入は600万円程度。契約社員になった場合はその50%ぐらいになりそうです。どの道を選べば良いか、アドバイスいただけますでしょうか。

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