白色申告と青色申告どちらがいいの。

男性40代 masachikuさん 40代/男性 解決済み

 私は、30代後半の男性です。この先は、フリーランスでやっていきたいと思っています。そのため、所得税の申告で、青色申告にしようか白色申告にしようか迷っています。青色申告だと複式簿記の知識が必要だと聞いています。私は大学時代、商学系の学部に在籍していたので、複式簿記の勉強をして、簿記検定も取得しました。しかし、大学を卒業して簿記検定を取得してから年数が経過してしまったので自信がありません。なので、まずは白色申告をしてから青色申告でやってみようかなと思っています。白色申告を何年かやってみてから青色申告にすることが税法上可能なのか教えてください。それから、
白色申告と青色申告のどちらのほうがいいのか教えてください。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答えいたします。
白色申告から青色申告への変更は可能です。新規に青色申告をされたい場合、原則として毎年3月15日(新規開業の場合は業務開始から2カ月以内)までに青色申告の承認申請をする必要がありますので、ご確認いただければと思います。
商学系のご出身で、簿記の資格もお持ちでしたら、複式簿記による青色申告に挑戦されてはいかがでしょうか。フリーランスの青色申告の帳簿は簿記3級の知識があれば可能であると言われております。帳簿をつけるのは最初のうちは慣れないかもしれませんが、所得の65万円(電子申告の場合)の控除ができるようになり、その結果、税金も軽減されます。また、青色申告をすれば、赤字で損失が出た年の損失分を翌年の利益と通算することができますので、赤字になった年の翌年の黒字についての税金も軽減することができます(最大で3年間繰り越して通算できます)。このように青色申告についてはメリットも多いため、ご検討いただければと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

長女の税金の考え方について

長女は高校卒業後プロバレリーナとして収入はレッスンの報酬や舞台に出たときの報酬、ときには補助金等が入ってくることもあります。これだけでは生活が苦しいのでアルバイトを行って収入を得ています。正直なところ、私自身もあまり税金に詳しくなく、このような複数の形態で収入を得ている長女がどのように税金を納めれば良いのかよくわかっていません。確定申告を行うにあたっても、どのような還付金があるのか、どのような記入の仕方をすれば良いのかが難しいところです。この辺を客観的に相談するためファイナンシャルプランナーの方とコミュニケーションをとりたいと思っています。長女も、正直なところどのようにしていくべきか、できるだけ効率よく稼ぎたいと考えていますので。

男性50代前半 tammnoさん 50代前半/男性 解決済み
荒井 美亜 1名が回答

別に法人を設立しました。

現在、会社員として勤務し給与を得ておりますが、本年5月に不動産賃貸業を目的とした新設法人を設立しました。現在は、新設法人から役員報酬を受け取っておりませんが、来年度以降には役員報酬を受け取ろうと検討しております。報酬を年間20万円以上得た場合には確定申告が必要になると思います。その場合には新設法人で雇用保険加入、厚生年金加入等が必要になってくると思いますが、毎月(年間)いくらまで以下なら加入しなくてよいか知りたいです。その場合には、税理士さんに相談した方がいいのか、社会保険労務士に相談した方がいいのかがわかりません。それか役員報酬を受取らずに保険加入や企業年金等で運用した方が良いのか知りたいです。

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

4〜6月は残業しないほうがいいの?

素朴な疑問です。4〜6月の所得で、翌年度の社会保険料が決まりますよね。職場ではその期間、故意的に所得を減らす人もいます。個人的には目先の給料が気になりますので、その辺のことは気にしないでバリバリ働きます。しかし、長期的なスパンで見たらどうなんでしょうか?働けば働いた分だけ、その月の給料は上がりますが、翌年の社会保険料が上がります。かと言って、故意的に所得を下げたら、保険料は低くなりますが、所得は減ります。また、年金額についてもしかり。結局のところ、4〜6月の期間について、最も賢い働き方ってあるんですかね?そもそも、深く考えない方が良いんでしょうか?答えを聞きたくても、今更恥ずかしくて誰にも相談できません。そこで専門家の方の意見をいただきたい所存であります。

男性50代前半 u5kripzrzkさん 50代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

株の売却益の税金と節税対策は、

65歳で会社を定年退職し、その時に何がしかの退職金を受け取りました。 受け取った退職金は当面は使い道が特に無かったので、資産として残すことにしたのです。 ところで資産というのはどんなものか考えた時に、近年では金融機関の預貯金というのは余りに金利が低い時代だったので、一部を預貯金して後の残りは投資信託や株式を購入したのです。当時、株式はかなり安かったけど自民党政権になってからは高めに推移しているとこもあって、思い切って株式優待も利用できる飲食店や居酒屋チェーンの会社に投資してみたのです。 そして案の定、株価は順調に上昇機運に乗って順調に上がってきたのです。 ところが、ある時に家のリフォームなどで資金が必要になり、一部の株を手放すことになったのです。 そして当然ながら株を売却したことによる利益も出たのですが、そこで質問になりますが配当金については其の都度税金が差し引かれていましたが、売却益の税金の必要性、計算方法、申告の仕方などをお願いしたいし、更には特別な節税対策などはあるのでしょうか。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

ふるさと納税の税金について

2年前からふるさと納税を寄付しています。住民税と所得税が控除されるとのことですが実際どれくらい税金が変わっているのかよくわかりません。6月ごろに通知書が届いて確認しますがもっと控除されるのかもわかりません。あと、ふるさと納税を利用する限度額がサイトによって違うのでもっと寄付できるのか、逆に寄付しすぎて損をしているのではないか不安になることもあります。ネットで調べたりもするのですが、長文や専門用語がたくさん並んでいて読む気が失せます。今は知っている人がトクをする時代なのでうまくお金をやりくりしてお金を貯めていきたいです。ふるさと納税もそうですが、住宅ローンの控除の仕組みもよくわからなくて確定申告の時に提出していますが、本当に間違えていないか返答がないので適当に処理されているのではないかと思ったりします。

女性40代後半 nacco1117さん 40代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答