コロナ失業した後の転職や暮らし

女性20代 akpy1126さん 20代/女性 解決済み

少し前に新型コロナウイルスの影響で勤務していた会社が倒産してしまい、コロナ失業者となってしまいました。
住んでいるところの管轄のハローワークに行き、雇用保険の申請を行い、現在は求職活動を行っています。
しかし、まだまだわからない冬のコロナウイルスの影響などからなかなか転職活動にも気が向かず、会社の勤続年数も少ないなかでの倒産で解雇になってしまったので雇用保険の受給もたいした額ではありません。
早くどこか転職先を見つけるのが一番だと思いますが、お金のことを考えると大学生のときにアルバイトをしていたキャバクラ店で働くほうがいいかなと考えてしまいます。
そのキャバクラ店で働くこと自体はとても楽しかったことや今でもキャストやスタッフの方とご飯にいったりはするのでいつでもキャバクラに復帰できる状態ではありますが、年齢や容姿の劣化などでいつまでも働ける職種ではないことはわかっています。
キャバクラには復帰せず、雇用保険を受けながら転職活動をし、きちんとどこかに入社すべきか、とりあえずキャバクラに復帰して目先のまとまったお金を得るほうがいいかどうしたらいいのかわからなくなってきました。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 仕事全般・転職・退職
40代前半    男性

全国

2021/03/09

こんにちは、婚活FP山本です。ご質問の前に、今後の人生で必要なお金の基本についてお伝えします。まず今後、結婚や出産はお望みですか?子供を望む場合、教育費は22年総額で1400万円ほど必要です。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、実際には一般的に倍の4000万円は必要になります。未来のお子様が少し成長した頃には住居費も上がりますし、他にも様々なことにお金は必要です。そして何より、もはやこういったお金のことは仮に結婚しても、多くの場合で未来の旦那様に任せておけばよいような時代ではなくなっています。つまり結婚の有無にかかわらず、基本的にあなた様も生涯、働いて稼ぐ必要があるのが現実です。それも、もはや年功序列による賃金上昇が見込めなくなりましたから、ただ働くだけでは足りず、常に将来的な年収アップを目指して努力する必要があります。厳しいかもしれませんが、まずはこのような未来視点を持ちましょう。

そのうえで、ご質問についてお伝えします。まず、当面の生活費は足りますか?未来を迎える前に倒れてしまってはダメですから、生き残りが最優先です。キャバクラでも生活保護でも実家へ出戻りでも、使えるものは何でも使って生き残りましょう。同時に、今はコロナでキャバクラや風俗関係も極めて厳しい声をよく聞きますが、今まとまったお金を稼げるでしょうか?またキャバクラは若いうち限定の仕事であり、その未来に明るさがあるとすれば、客との結婚を除けば「キャバクラを開業すること」といえます。一方のどこかへ再就職する場合は、ひとまず定年までの雇用は確保しやすいものの、それだけでは足りないことが多いのは上記の通りです。結婚や何らかの副業を加えてもなお足りないことも多く、今は結局は定年後の仕事を見据えて「独立開業を視野に入れる」必要があることも多いといえます。強いて言えば、一般的な仕事のほうが稼ぎにくい反面リスクも低く、必ずしも独立は必要ありません。最終的な独立への意識や覚悟を元に、今どちらを選ぶべきか考えてみましょう。

ご質問について、少し補足させて頂きます。そもそも、あなた様はキャバクラは好きですか?他に何か好きな、したい仕事がありますか?どう転んでもずっと働く必要があるからこそ、当人の興味関心も極めて重要です。あなた様自身が、本当にずっとしたいと思える仕事を見つけることが先決ともいえます。そして同時に、あなた様自身がどう生きていきたいのかという人生設計が大切です。ただ先々のリスクを避けるだけでは何もできず、何を選んでも最後には独立の必要性も高い時代ですからかえって危険ともいえます。いずれにしても、まず優先すべきは当面の生き残りです。一方で未来視点を忘れてはダメであり、キャバクラならほぼ強制的に、一般的な仕事でも最後には独立の必要性が高い時代といえます。結局、大切なのはあなた様の価値観や興味関心、そしてどう生きていきたいのかです。横道にそれるほど、望む未来は遠のきやすくなります。幸い、今なら時間も取りやすいでしょうから、ぜひ今のうちにじっくり未来を考えてみましょう。

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