住宅ローンあり、ふるさと納税の最適な金額について

男性30代 aroeworkingさん 30代/男性 解決済み

30代会社員年収は400万円程度です。2年前に独身でしたがマイホームを購入し現在住宅ローン控除を受けています。昨年までは住宅ローン控除とふるさと納税をして住民税を安く抑えることができました。しかし、半年前に結婚し、妻を扶養にしました。妻は現在実家の家業を手伝っており無収入状態です。これからアルバイトをする予定ですが年内の総所得は100万円以下になると思っています。このような状態でふるさと納税をする場合、どのような計算をすればいいか複雑でわかりません。住民税、所得税を抑えられるのは住宅ローン控除も同じだと思っております。さらに、生命保険や医療保険にも加入しており、それらの控除との関係も知りたいです。最もお得なふるさと納税額を算出する方法があれば知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

ふるさと納税の目的は何でしょうか。 ふるさと納税をするメリットは、納税額の30%程度の返礼品が貰えることです。2019年までは、制度設計が不十分だったので3万円寄付(ふるさと納税)をしてアマゾンの商品券を1.5万円程貰えたこともありましたが、今は特産品だけですから、何かを買える訳ではありません。
それでもふるさと納税をするとのご希望でしたら、次のようになります。
400万円で扶養控除の対象になる配偶者がいる場合は、所得税の課税所得は(400-124―44-96-10=)126万円、住民税の課税所得は約156万円ですから、住民税は15万円程になります。ふるさと納税の限度は住民税の20%ですから3万円程度でしょう。返礼品は9千円程度の品物になります。
昨年、住宅ローン控除とふるさと納税で住民税が安くなったと書かれていますが、住民税はふるさと納税で寄付した額が、翌年の住民税から分割して引かれるだけです。減税ではありません。
住宅ローン減税は、12月末住宅ローン残の1%が戻ったので、減税の実感があったと思います。
住宅ローン控除や生命保険料控除との関係は、これらは所得から差し引きされますので、所得税も住民税も少なくなります。
先ほど計算した住民税は住宅ローン控除を含めていませんので、仮に20万円あったとすると、
住民税の課税所得は136万円となり、住民税は約13万円、ふるさと納税の限度額は2.6万円になります。
ふるさと納税は、自分が住民登録している自治体以外に、寄付などをして支援するのが目的で減税でないことはよく理解してください。寄付のお礼が返礼品です。

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