2021/03/09

成年後継人制度の利便性と問題点

男性50代 nobuyuki0419さん 50代/男性 解決済み

不動産をたくさん持っている場合の相続手続きの煩雑さと良くあるトラブルをわかりやすく教えてほしい。お金に働いてもらうのに一番効率の良い方法の提案。住宅ローンの繰上げ返済時期と住宅ローン控除のメリット。イデコやNISAのかしこい使い方。歴年贈与の使い方を実効税率を元にはじき出し実際どの程度の資産の方が家族構成を交えて具体的な提案。保険の見直し時に気をつける項目。保険解約時に一時所得が発生した時の医療費や税金面で気をつけること。投資信託の損益通算のメリット、デメリット、具体的な計算方法と良くあるトラブル。損益通算した場合、いつの時点で税金が還付されるのか?どのような書類がいつの時点で送付されどの書類を提出すればよいか。ニーサのロールオーバーのメリット、デメリット。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 相続・介護
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
全てのご質問にお答えする場合、数ページに及ぶ回答となりますのでご容赦願います。
従いまして、冒頭の不動産の相続における煩雑さに関して回答させて頂きます。他は改めまして分散されてご質問願います。
相続財産において、なぜ不動産が煩雑かといいますと、不動産につきましては評価方法がその不動産によって評価額が変わることです。例えば、相続税の不動産の評価方法は(1)路線価方式(2)倍率方式で評価額が算定されます。また、住宅の場合は、被相続人が所有使用していた住宅の場合、固定資産税評価額がそのまま相続税を出す際の評価額となります。また、土地や建物等には相続税が節税できる特例があり、宅地の種類や相続人の条件、減額面積に関してそれぞれ減額割合が決められています。また、相続する土地が広大地(500㎡以上)である場合は、広大地評価として土地の評価を最大で65%下げられる可能性があります。また、相続人が賃貸住宅に居住しており、現在相続予定の不動産に居住していない場合は家なき子特例と言って、条件によって相続不動産の80%の減額効果が受けられる可能があります。
従いまいて、不動産の相続が予定されている場合には、相続が発生した場合に相続を受ける者による相続財産の算定と各種控除や特例によって、どのように相違をする事で相続税の負担を少なく出来るかを把握しておかねばなりません。また、不動産の場合には売却までに時間がかかる事から、相続財産価格を把握しておくことで、納税額の予測ができるために納税準備金も把握することが可能となります。
他のご質問に関しましても、この程度の回答をする事は可能ですが、冒頭で申し上げましたとおり回答時間の制約や他のご相談者様への回答を考慮しました。宜しくお願い申し上げます。

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