公的年金だけでは不安です

男性40代 MAX888さん 40代/男性 解決済み

日本の公的年金制度にかなり不安があります。政府が少子高齢化に対する対策を長年放置をしているため、毎年生まれてくる子供の数が年々減ってきています。このまま子供の数が増えずに減っていく一方であれば、今後の日本の公的年金は破綻へと繋がってしまうのかとても危機感を感じています。そこで自分でも私的年金を作らないと将来的に大変なことになると思っています。そこでファイナンシャルプランナーの方にアドバイスをもらいたいのが、私的年金で有名な個人年金保険についてです。いまいち個人年金保険に関して分かっていません。保険会社は民間会社なので保険会社がそもそも今後破綻した場合には、それまで掛けていた個人年金保険は失ってしまうのでしょうか?それを考えると個人年金保険をやることに躊躇いがあります。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

個人年金保険は、その掛金を年金原資として運用し、将来年金として受取る商品です。外貨建てや変額年金でなければ、受け取る年金額は決まってます。保険会社が破綻した場合、契約している保険は救済会社に引き取られ、契約を継続することができます。ただし、年金原資にあたる責任準備金が破綻した時点の残高から90%に減額される場合があります(高予定利率の場合、その時点の予定利率に再計算された責任準備金の90%になります)。なので、加入する時は、保険会社の財務状況をチェックしておいた方が良いかもしれません。または、格付け会社が保険会社の財務状況を格付けしていますので、それを参考にするのも良いかと思います。もちろん、それらは加入後もチェックしておくべきですが、少なくとも年1回は、保険会社から財務状況や加入している保険の状況のお知らせが届きますので、それでチェックしましょう。個人年金以外にも、iDeCo(個人型確定拠出年金)という私的年金制度もありますので、検討していただければと思います。

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