我が家の支出はどうなんですか?

女性40代 きよひろさん 40代/女性 解決済み

夫婦、子供3人(6、4、1歳)、犬2匹で生活しています。夫の年収は870万ほどで、貯金は子供手当と月2万円(保険の積立貯金)しか出来てない状態です。月の支出は、賃貸住宅家賃100,000円。車関係(2台保有、うち1台は新車購入)はローンと保険、駐車場代で80,620円、通信料(タブレット2台、携帯2台)41,500円。犬(病院代、エサ)は50,000円、保険料45,000円で、うち2万円は積立貯金です。教育費(保育料など)49,000円、夫の小遣い(ガソリン込)50,000円、食費80,000円、雑費(オムツやコンタクト)30,000円、奨学金20,000円、光熱費25,000円、娯楽費10,000円、毎月の特別支出10,000円。このままでは、夫と私の住民税(年間47万ほど)、自動車税を払う事が難しい状況です。けれど、どの項目を見ても減らせるものがないように思います。家族5人の支出としては多すぎますか?ちなみに私はフリーランスに転向したばかりで収入と呼べるほどのものは無いのが現状です。

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問頂きありがとうございます。

まず、お金が貯まる家計にするには家計の仕組みをしっかり押さえておくことが大切です。それには、支出を3つの項目にわけて管理されるとよいでしょう。
① 銀行口座から引き落とされる支出
・家賃、ローン、水道光熱費、習い事代、保険料など、いわゆる固定費といわれているもの。
② さいふから出ていく支出
・食費、日用品、交通費、小遣いなど、変動費といわれているもの。
③ 特別な支出
・旅行代、帰省費、家電買換え、冠婚葬祭費など、一時的な支出。

この中で一番見直し効果が高い項目は、銀行から引き落とされる支出、いわゆる固定費といわれているものです。なぜかというと、一度見直せばその効果がずっと続く為、大きな削減効果につながるからです。
ですので、食費や日用品などを見直す前に、銀行から引き落とされる固定費を一度見直されては、いかがでしょうか。
例えば保険なら、必要保障額(今の自分に必要な保障額)を計算して無駄な保険を解約することにより、保険料が安くなる場合もあります。また、住居費であれば、もう少し家賃の安い部屋を探してみることも有効でしょう。さらにお子さんの習い事も、本当に必要な習い事なのかを見直してみることも大切です。
また、携帯を格安SIMに乗り換えたり、光熱費を新電力会社に変更してみることも、固定費の削減につながりますよ。そして習慣化している定期的な支出(コンビニで買うお菓子やコーヒー、雑誌など)も、一度見直されてはいかがでしょうか。
下記は、ファミリー層(小学生以下のお子さん)の手取り年収に対する家計費割合となります。是非、参考にしてみてください。
食費:15%・住居費:25%・水道光熱費:6%・通信費:5%・こづかい:10%
教育費:7%・保険料:6%・日用品費:5%・交際費、レジャー費:5%
車両費:4%・その他:2%・貯蓄:10%
なお、貯蓄が中々できないようであれば自動で引き落とされる積立定期預金や、会社で財形を取り扱っているなら、給与から天引きされる形の先取貯蓄をお勧めします。
貯金をした後の、残ったお金で生活をしていくという習慣をつけていきましょう。
その習慣が身に付けば、自然とお金も貯まってきますよ。

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