1人暮らしのおばの持ち家のことで悩んでいます
現在1人暮らしをしている83才のおば(母親の姉)のことで悩んでいます。子供もなく、配偶者に先立たれているため、車でそれぞれ15分から20分程度の場所に住んでいる五十代の私と弟が生活面でのサポートを行っています。しかし最近になり、軽い認知症の症状が出たため、おばを含めて親族全員で話し合い、近所の特養への入居が決まりました。問題はおばの持ち家です。おばは売却したいとの意向を示していますが、おばには月20万円強の年金があり、特養の月々の費用は年金で楽にカバーできます。家を売却するとなると、売却金の管理をする人を任命してもらわなければなりませんが、母のもうひとりの妹が「私が管理する。」と言い張り、親族間で早くも揉めています。家をそのままにしておいたとしても、空き家の管理やおばの死去後の相続問題でもめそうです。おばは遺書を書いたと言っているのですが、その内容についてはあやふやで、自分でもはっきりしない様子。家のことや相続のことをこのままにしておくと、おばの死去になってはじめて、いろいろなことに対応しなければならない気がして不安でたまりません。このような状況下で、どのような策を講じればよいのか、教えていただきたいと思います。