早期リタイアが可能か

男性40代 e10writerさん 40代/男性 解決済み

現在、共働きでともに正社員として働いています。可能であれば、いつか2人そろってのアーリーリタイアを実現したいと考えています。
現在の資産状況や、生活レベル、収入から計算して、アーリーリタイアはできるのかどうか。また、できるとして、最短でいつかなのかを知りたいです。
資産配分は適正なのかどうか。生活レベルは妥当か。より節約できるポイントはないか。アーリーリタイアの達成の可能性を高めるためにできることをアドバイスしてほしいです。投資はしたほうがいいのか。投資をするとして、投資先はどんなものがいいのか。資産形成のための保険商品の有利な使い方。収入お増やす方法、っ税金を抑える方法、支出を減らす方法など、あらゆる方法を具体的に教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

全国

2021/03/09

現在の資産状況や生活レベル、収入がわかりかねますので、アーリーリタイアができるかどうか、できるなら最短でいつなのかにつきまして、お答えするのは困難です。資産配分は適正か、生活レベルは妥当か、より節約できるポイントはないかにつきましても同様です。
人生100年時代といわれる中で、本来なら長く働き続けることこそが健康を維持し、人生の満足度を高めるための有力な選択肢であるように思うのですが、あえてアーリーリタイアを目指されるのであれば、まずはその目的を明確に定めておくことが重要であるかもしれませんね。それこそが、アーリーリタイアの達成可能性を高めるためにまずやるべきことではないでしょうか。リタイア後の人生が、あまりにも長すぎますから。
例えば、市場経済にまかせておいては十分にお金が回らない慈善事業に取り組むとか、お金を気にせずに好きなだけ小説を書き続けるとか・・・、目的は具体的であればあるほど、実現に向けての大きな推進力となるでしょう。
ご相談者さまは「あらゆる方法を具体的に教えてほしい」とのことですが、目的さえ明確になりさえすれば、その手段は限りなくシンプルです。
投資は必須ですが、その元手は大きい方が効率良く増やせるため、まずは本業の収入を増やす努力を最優先に行いながら、できる限り質素な生活をして支出を抑えてください。プロフィールを拝見すると子どもさんはいらっしゃらないようですので、保険は不要です。
当面の生活費は除いて、しばらく使わないお金は運用に回していきましょう。
株式を主な投資対象とする投資信託(ファンド)を選んで、毎月コツコツと積み立てていけばよいだけです。
投資対象に株式を選ぶ理由は、企業価値の高まりとともに株価の上昇が期待できるからです。
身の回りにあるさまざまなモノやサービスは、企業によって生み出されています。歴史をさかのぼれば、人々の少しでもより良い生活をしたいという欲望が原動力となって今まで経済が成長してきましたし、おそらくこれからもそうなっていくでしょう。であれば、株価は短期的には大きく上下動しますが、長期的にはその企業の価値に収れんし、価格は上昇していくはずです。
お手元の貯蓄を一度に投資しないで時間を分散して投資するのは、株式は価格の変動幅が大きいからです。
今の株価が高いか安いかは、誰にもわかりません。コツコツと積み立てて一定額ずつ購入していくと、価格が高いときは少なく、価格が下がればたくさん購入できますので、平均購入単価を下げる効果が期待できます。無理をしないでゆったりとしたリズムで投資を継続することが、リスクを小さくすることにつながります。
本業を通じて社会課題を解決し、より良い世の中づくりに欠かせない企業を丹念にリサーチして選定している、長期での投資に資する本格的なファンドを選ぶ手間さえ惜しまなければ、何も心配することはありません。時間を味方につけて、複利の威力で資産が加速的に増えていくでしょう。
ファンドを選ぶ際には、一般生活者向けのセミナーをこまめに行っている会社、理念を確実に伝えるために直接販売(直販)にこだわっている会社などであれば、安心して「信じて託す」ことができるかと思います。
資産がどの程度まで大きくなればアーリーリタイアできるのかは、リタイア後にやりたいことや、どんな暮らしをされるのかによって異なりますので、決まった数字が算出できるわけではありませんが、運用を続けていく限り、使っても減らないどころか増え続けていくときがいずれ来ます。
今のうちから、増えたお金をどのようにして手放すか、世の中のお金が必要なところへどう回していくのかを真剣にお考えください。
大きな目的や夢があるなら、思い描いた人生の実現可能性もより高まるでしょう。

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