生活をもっと豊かにするにはどうしたらよいのか

男性30代 takashi02さん 30代/男性 解決済み

今の生活には困ったことは特にないのですが、もう少し旅行やお買い物をしたいのですが、今の収入でもっと頭良く買い物や旅行をするにはどうしたらよいのか教えて欲しいです。節税や節約の仕方が自分のわからない部分であるならばきちんと教えて欲しいし、その節約や節税があるのであれば自分でもできるのか、自分でもできるとしたらどうしていけばよいのか教えて欲しいです。また、26歳で普通の人は収入はどんなもので、生活費としての比率はどうなっているのかも知りたいです。それによって自分の生活を見直すことができるのでぜひ知りたいです。また、今よりもどれくらい収入を増やせばこのくらいの生活ができるという目安もきちんと教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

私が20代の頃は将来のことなど考えずに車買ったり旅行行ったりしていました。まあ、「宵越しの銭は持たない」が美徳な時代でした。若いうちからちゃんと節約の仕方を模索されている質問者様は素晴らしいです。

まず出費を減らすためには「見える化」が大事です。個人に限らず、企業の場合でも業績を立て直すために経費を節減するときには何にいくら使っているのかと、その理由を徹底的に明らかにします。
具体的には、スマホの家計簿アプリを使うと手軽に出来ます。銀行口座やクレジットカードと連携させれば特段入力の必要はありません。(現金で支払った時だけ手入力します)
前月や前年同月よりも出費が多いということが数値的にわかると、無意識のうちに節約を心掛けるようになります。こうやって記録に残すことで出費に対する意識が高くなります。本当に必要なものなのかどうか、安く買うにはどうすれば(どこで買えばいいのか)を真剣に考えるようになります。
そして、食費とか遊興費とか、都度発生する出費を見直す・・・前に、毎月自動的に支払われるもの、生命保険や通信費などを見直しましょう。
見直すのに少し時間はかかると思いますが、一度見直せばあとはずっと出費を抑えられます。
生命保険は、独身なのに何千万の死亡保障に加入しているとか、今は必要のないものがあれば見直せばそれだけ保険料を削減出来ます。
通信費は通信費そのものだけでなく、携帯電話会社独自のセキュリティサービスなどに加入している場合には本当に必要なのかを今一度考え直してみましょう。また、最近では「定額使い放題」のサブスクリプションサービスを利用している方が多いのですが、
利用頻度の低いものは一度解約してみたほうがいいと思います。月々数百円でも、いくつも入っていると年間の費用は結構な額になります。

また、記録していくことで特段節約しなければいけないと考えなくても自然に一つ一つの出費について必要かそうでないかを意識することになります。私は毎回旅行に行った後は旅行費用の総額を集計するようにしています。

あと自分自身の経験(反省)から言いますと、部屋にモノが貯まっていたら断捨離するべきです。
モノが多いとかえって要らないものが増えます。私も一時期爪切りが部屋に5つありました(笑)

普通の人の収入と生活費の比率・・・は人それぞれです。
独身の人もいれば結婚している人、結婚予定のある人もいますし、実家住まいの方と独り暮らしの方とでは違います。
因みに給与水準で言えば東京が一番高いのですが、収入から支出を引いた家計黒字額で言えばそうでもありません。自分と生活条件が違う人との比較はあまり意味がありません。

これから10年後、20年後にどれだけの収入を得ているのか、も人によって違います。
「他の人はどうしているか」ではなく、自分がこの先どのような人生を生きるのかを考え(結婚/産/家の購入/子どもの教育/何歳まで働くか、等)そのためには毎年どれだけ貯めておく必要があるのかを考えるべきです。
「他の人と合わせる」のではなく「自分の夢を実現させる」という思考を持ちましょう。
幸せに生きていくためには、本当に自分が欲しいものにお金を使い、それ以外は節約するというメリハリが大事です。

節税方法ですが、、、個人だと年末調整の時に保険料控除の申請をする方法と、確定拠出年金(イデコ)くらいだと思います。

ただし、一度拠出したお金は60歳までは戻ってこないのでご注意ください。将来貯金が0になり高い金利でお金を借りざるを得ないようにならないよう、拠出のプランを考えておく必要があります。
自分が今どれだけ貯めておけばいいのか、確定拠出年金にいくらまで出せるのかは、
「ライフプランシュミレーション」を作ればわかります。
結婚などお金が発生する「ライフイベント」と、これからの収入・支出の見通しを表にしてみるのです。
ご自身で作ることも出来ますが、是非ファイナンシャル・プランナーに相談してください。
お金に関するさまざまな知識・知恵を持っています。得られるものは多いです。

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