生活のお金を貯める方法

男性40代 koyote00さん 40代/男性 解決済み

生活のお金を貯める方法がわからないです。子供の教育費もいくら貯めたらいいのかわからないですし、みんな月いくらぐらいやっているのかも気になります。今コロナの影響で収入も大変少なくなり、子供の教育費もそうですが、月々の貯金でさえままならないような状況です。ローンや光熱費、食費など毎月かかるものが決まっているため、どこを減らしていけるのかさえできないような状態になっています。早めにコロナが収束していけば、若干変わってくるのかとは思いますが、コロナが更に拡大中ですので、にっちもさっちもいかないのが現状です。やはり副業でもして収入を増やしていくのかしかないのかなとつねづね思いながら、日々すごしています。

1 名の専門家が回答しています

石村 衛 イシムラ マモル
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半    男性

全国

2021/03/09

新型コロナウィルス感染症は、健康被害という直接的な被害に止まらず、感染防止のための自粛により多くの業種・企業は影響を受け、従業員への給与カットや削減も少なからずおこなわれています。
 収入減に立ち向かう方法の一つとして、家計見直しが有効です。
1. 「Needs(必要支出)」と「Wants(欲しい支出)」の違いを意識する
収入が減った分、どこかで支出を削減する必要があります。家計見直しのポイントは、Needs項目の保険、スマホ料金プランなどの「固定費」の削減、Wantsに対しては衝動買いの自粛や購入先送り等の「変動費」の違いを意識して削減可能なところから着手しましょう。
2. お金に優先順位を付ける
お金の優先順位は、イ)貯蓄、ロ)Needs、ハ)Wantsの順番が良いと思います。ハ)ロ)イ)の順番でお金を残そうとしても、この順番では貯蓄はたまたま「残ったお金」ですので、残しておけずに「使い込みやすい」残し方だと思います。
3. 「残すお金」と「使うお金」を分けて保管する
クレジットカード決済・QRコード決済などのキャッシュレス決済は、コロナの接触感染防止の効用もあり、利用する方が増え始めています。キャッシュレス決済は、預金口座引き落としにする場合も多く、預金がキャッシュレス決済の引き落とし口座であるため「貯まらない」という事態も想定されます。
銀行口座は、「残す用」と「使う用」に分けておけば、将来の準備への残高管理が容易・明確になる一方で、「使ったお金の見える化」で家計管理の意識が高まり使い過ぎの防止に役立つと思います。
4. 備えの必要性を検討し準備する
家計収入減少時は、将来のための貯蓄も大切ですが、日常費では賄えない冷蔵庫の故障等の「生活必需品の購入費用」や冠婚葬祭等の「予期せぬ出来事の支払」といった最低限は残しておきたい金額は、万が一のための備える貯蓄として大切です。
加えて、将来の教育費の準備は家計から捻出する方法もありますが、児童手当(3歳未満15,000円、3歳以上中学卒業まで10,000円)を受給されている場合には、この児童手当を将来の教育資金として貯める方法もあります。
5. コロナの悪影響を逆手に取る
感染症予防で「行動制限」が求められる中、家計支出のうち外食・レジャー費・交通費・交際費は減少しているご家庭は多いと思います。その反面、食費や光熱費など「巣ごもり消費」は増加しています。巣ごもり消費は、支出の減少分を下回る増加に止めて、家計収支は改善させましょう
6. コロナ後の反動に注意
いずれコロナもひと段落する日が訪れるでしょう。その時には、それまでの制約が解き放され、「使い過ぎ」の恐れもあるので注意しましょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

一生独身でいるとして、いくら貯金しておけば安泰か?

自分が生まれてから死ぬまでに何円かかるのかは気になります。高校まではある程度皆同額だと思うのですが、そこから先は就職か進学かによって負担する額が異なってくると思うし、就職したとしたら業界によっては給料の差が出てくるし、進学したとしても国公立なのか私立なのかで各々の負担額は異なってくると思う。また、この先結婚しないとして、一生独身でいるには今の段階でいくら貯めておけば安泰なのかは聞いてみたい。ある政治家が、老後2000万円必要だという趣旨の発言をされてから、ずっと気にしていることで、今の職業を定年まで勤め上げたとして、今の月々の貯金で大丈夫なのか、自分自身の生活スタイルを見直して、もっと節約できる箇所はあるのかと、聞いてみたい。

女性30代前半 karagenki173さん 30代前半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

これからの生活について

新型コロナウイルスの影響もあって、会社の業績も落ち込んでいます。そのため、日々の生活を送るための給与も残業代の削減やボーナスカットの影響を受けて減少しています。新型コロナが流行する前の生活水準で生活をするはもう不可能だと思っているのですが、先の見えないこの状況において、どのように生活することが正解なのか自分自身で見つけ出すことが出来ずにいます。また、新たに緊急事態宣言が出たらどうなるのかと不安です。ファイナンシャルプランナーさんに減少した給与でのベストな生活を教えていただきたいのと最低限の生活水準における自分自身の削減できるであろう節約するべきシーンなどについて教えて頂きたいです。出来るかどうか分かりませんが、将来の不安もあるので、今実施しておくべき貯蓄方法や資産運用も教えて欲しいです。

男性30代前半 oedoblacksheepさん 30代前半/男性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

自分に合った貯蓄のやり方

その時点での経済状況、仕事の状況や家庭の状況、ライフプラン、その人の性格などによって、合った貯蓄の方法というのは人それぞれだと思います。貯蓄は老後への備え、怪我や病気といった万が一への備え、車を買うなど何かをするためと言う3パターンに分かれると思います。投資、保険など様々な金融商品がある他にも貯蓄や節税の方法がありますが、3パターンそれぞれの目的に合った貯蓄の方法、自分に合った貯蓄の方法を知りたいと思っています。またお金にまつわる時代の変化や法律、今後の世の中の見通しから必要になる対策、年金はいくらもらえるのか、どんな時にどのくらいのお金が必要になるのかといった基本になる知識も聞いてみたいと思います。

男性20代後半 MICHI_HIROさん 20代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

現金とローン、どうやって選べばいいの?

ローンについてお伺いしたいです。地方に住んでおり世帯で2台の車を利用しています。まもなく一台が買い替え時期となっております。車を購入する時は一括払いが良いのかローンを利用した方が良いのかを悩んでいます。また、最近では車はリースみたいなものも出てきているようで更に悩んてしまいます。車以外にも、家の外壁などの塗装をお願いすると100万ほどかかります。前回は一括で支払ったのですがこのようなリフォーム時も一括がいいのかローン利用がいいのかがよく判らないまま支払っております。車やリフォームより小さなものでも例えば家電なども同じように一括がいいのか、それとも手元により現金を残すローン支払いがいいのかを考えてしまいます。状況や状態によりこのような場合にはこちらが有利、などをお教えいただければと思います。

男性60代前半 momo049428さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

ライフプランについて

今後のライフプランについてです。私は岐阜県在住のサラリーマンです。年収税込み500万円ほど。資産は預貯金が800万円ほど、養老保険を解約した場合、100万ほどです。借入は、私名義ではありませんが、200万ほどあります。家族構成は、私(35)、妻(39)、子ども3人(9.5.2)、父(66)、母(60)の7人家族です。現在、お金について具体的な問題があるわけではありませんが、これから長い人生乗り切っていけるのか不安で相談させて頂きました。私はアルパート症候群という難病を患っており、このまま病状が進むと、腎不全、白内障、感音性難聴になる可能性が高いと言われています。早ければ、20代から発症すると言われていますが、今現在は日常生活に支障はありません。また、第2子がダウン症候群でウエスト症候群で妻が治療に時間を費やされ、働ける状況にありません。私が、働ける間はなんとかやっていけると思いますが、病状が悪化した場合、障害年金以外に収入やサポートがあるのか、どのように難局を乗り切っていけばいいのかご教授お願いしたいです。

男性40代前半 d.koiwaさん 40代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答