定年近い年齢でも生命保険は加入すべき?
20代後半に結婚したのを機に知り合いの保険会社のセールスレディから勧められた生命保険に加入しました。当時としては高額な保険料でしたが、しばらく子どもが授からなかったので何とか払い続けていました。長男が生まれてからは何かと物入り。アパートが手狭となったため広いマンションに引っ越しましたが、生活費が大きく膨らんだことで次第に保険料が負担となり、結局満期前に解約することになってしまいました。今から思えばセールスレディの言いなりで契約したことが非常に後悔されます。もし現在のようにFPやネットから知識を得られていれば、生活に多少の余裕ができ、それなりの貯蓄もできていたと思います。そんな思いがあり、公的社会保険やマンションを購入した際の団体生命保険などで万が一をカバーできると判断し、定年近い現在まで生命保険は未加入でした。年金支給開始となるまでまだ先ですが、これからでも生命体には加入すべきなのでしょうか。