死亡保険金はどのくらい必要?

女性40代 mkybさん 40代/女性 解決済み

一人目の子どもが生まれてすぐ、主人が保険の勧誘をされました。ちょうど考えていたところだからと、あまり検討することなく契約して今に至っています。
テレビCMで安い掛金の共済を見る度に、もう少し保険料を抑えられないか考えてしまいます。
医療保険はしっかり入っておいたほうが安心できますが、死亡保障はそこまで必要ないのではないかと思っています。
数年前に主人の名義で住宅ローンを組んで一軒家を購入したため、主人に何かあってもローンは無くなり、住む家は確保されています。なので、万一のことを考えても、子どもの教育費さえ保険金で賄えればなんとかなるのではないかと考えています。
生活費だけ私が稼げば、万一の備えに必要なのは子どもの教育費だけ、というのは甘い考えでしょうか?
幼稚園児の子どもが二人いる30代男性の死亡保障はいくらくらいが妥当でしょうか?

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 生命保険・終身保険
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
相談者様の配偶者様の職業が会社員の方なのか、自営業の方なのかで「遺族年金」は
変わってきますが、例えば配偶者様が会社員の方だとしますとまずお子さんが18歳になる年度末まで「遺族基礎年金」が受け取れます。
2020年度の場合、相談者様とお子さんおふたりで年間1,231,500円が受け取れます。
この「遺族基礎年金」にプラス「遺族厚生年金」も受け取れます。
「遺族厚生年金」につきましては配偶者様の収入や加入月数によって支給額はそれぞれです。支給額をお知りになりたい場合は年金事務所に相談されるとよいかと思います。
これらのことから受け取れる年金にあとどれぐらいのプラスがあれば生活費や教育費をカバーできるのかを考えられることです。
保険料を抑えるということであれば、現在加入中の保険が「貯蓄性の保険」であれば
「払済保険」にするという方法もあります。「払済保険」にされますと保障額は少なくなり特約はなくなりますが、解約とはならず以後保険料を支払わなくて済みます。
現在の保険は「払済」にされて割安の共済保険に加入されるということもできますね。
相談文にお書きの通り生活費は相談者様のお仕事と年金で補えるのであれば、死亡保障は教育費の備えのためにとお考えになるのは甘いということはないと考えます。

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