貯金と投資の比率
現在、独身で子どもいない会社員(女)です。
30代前半までは派遣社員として働いており、一人暮らしだったため貯金はなしでしたが、実家に戻ることになり生活費に余裕が出来たので貯金を始めました。
老後2千万円問題などから漠然と将来に対する不安が大きくなり、安心感を得るためにも、貯金に加えて、1年ほど前から積立NISAをはじめました。
また、同時期に正社員として採用されたので収入が安定したことや賞与が支給されるようになり、積立NISAについても限度額の1年間40万円になるように毎月積み立てし、貯金額も変更していません。
ここで疑問があるのですが、貯金と投資はどの程度の割合で行うのが良いのかということです。
インターネットで調べると30代なら貯金3:投資7といった情報も出てくるのですが、投資といっても何に投資するのかで7割の意味合いも変わると思います。
目標金額を決めて逆算方式になると思うのですが上手くいくのかも不安ですし、とは言っても貯金だけでは2千万円には届くか届かないかという感じなので、投資は元本割れもあることは百も承知していますが、投資を利用して効率的にお金を増やして安心したいという矛盾した気持ちを抱えています。
現在の貯金額と投資額について両親が健康な内は継続出来ると思いますが、両親に何かあった際には金銭的にも両親に負担をかけたくないので、将来的に毎月の貯金・投資の金額が減る可能性もあります。
今現在、どのような割合で貯金と投資をするのが良いか教えて欲しいです。
【私】
30代後半、一人子、会社員、年収約400万円(月収28万+賞与年2回合計約60万円)
実家(両親の持ち家)に住んでいて4万円を生活費として家に入れている
借金はなし、両親は現在は健康で年金で生活している(金銭的余裕は多少はあると思います)
何かあった時のために20万円前後は常に生活口座に残る程度は意識して、買い物や飲食が好きなので積み立てているお金以外は基本的に自由に使っています。
【現在の金融資産】
現金(定期預金+財形):約400万円
積立NISA:約50万円 ※楽天全米株式インデックスがメイン
【毎月の積立】
貯金(財形貯蓄):月50,000円+年1回50,000万円
積立NISA:月約33,000円(年間40万円)
※上記は定年するまでは使わないお金ですがそれとは別に、旅行や高額な買い物がしたい時の為に貯めているお金。
積立投信:月5,000円