確定申告で申請できる経費について知りたい

女性40代 yuka1980さん 40代/女性 解決済み

副業OKの企業につとめる会社員です。
私も主人も会社員として働いているので、暮らしていくための収入に困ってはいないのですが、このコロナ禍でいつ減給やボーナスカットがあるかも分からないため、副業を考えています。
すでに副業をしている友人から確定申告時に経費を申告できると聞きました。
副業をするとその分税金がかかりますので、経費を申告することで支払う税金を抑えられるのであれば、申告可能な経費はしっかりと申請したいと考えています。
申請できる経費は業種によると思いますが、今の事務職としてのスキルを活かしデータ作成などをフリーランスとして仕事を受けようと考えています。
その場合、どのようなものまで申告できるのかが知りたいです。
ご回答宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

横山 晴美 ヨコヤマ ハルミ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。今後の減給やボーナスカットに備えて副業をお考えとのこと。リスクを見据えた早めのご準備、聡明なお考えと存じます。

確定申告の経費についてですが、基本的に業務に関連する支出については経費計上が可能です。国税庁の公式サイトでは経費について「収入を得るために直接要した費用の額」と定義されています。データ作成を前提に、発生すると思われる経費をいくつかご紹介します。
消耗品費:確定申告ソフト、卓上ライト、ブルーライトメガネなど
図書新聞費:副業のノウハウ本や、PC操作の書籍など
交通費:必要な物の買い出し、セミナー参加、クライアントとの打ち合わせなどで発生した電車賃、バス代など
事務用品費:文房具や事務用品費
※勘定科目は一例です
カフェで打合せをした場合など、カフェ代を経費とすることも可能です。また、ご自宅で作業される場合、副業にかける時間と使用スペースの割合に応じて、家賃を費用計上することもできます。副業が軌道に乗って収入が増えてきたら検討されるといいでしょう。

経費を計上する際には、領収書も必要です。いつ、何に対していくら支出したかを明確にしておきます。平素から準備しておくといいでしょう。
副業のご成功と確定申告が滞りなく進むことを祈念しております。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

ふるさと納税について

現在、CMにてよくふるさと納税を推進するものを見かけます。元々職場の先輩がふるさと納税をしており、自分の好きな食べ物を貰うことができたという話をきいていたために興味は持っておりましたが、いざインターネットにて調べてみるとふるさと納税をするサイトだけでもいくつか種類があり、どのサイトを選べば良いのかがわかりませんでした。また、今年度は派遣社員にて収入がある程度あったから良いのですが、来年1年は育休という形でなかなか働くことができないためにふるさと納税の上限金額が激減してしまうために、自分のできる範囲で納税できる商品はないのでは…と不安になります。いまいちふるさと納税の仕組みを理解できていないために上記のような不安が生まれるのだと思いますが、ふるさと納税をすることでのメリットやデメリット、また主婦でもできるふるさと納税があるのかを教えて欲しいです。

女性20代後半 maoj08さん 20代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

保険や税金などに関する節約方法を学びたい

将来の資金が心配です。将来は結婚して子どもも欲しいと思っています。まだ学生なので詳しくはわかりませんが、年金にかかる費用、家族にかかる費用、特に子育ての費用が大きくかかると思います。そうなれば将来残したい資金は残らないのではないかと思います。節約はする予定ではいますが、してばかりいるのも辛気臭くなるかな、という心配もあります。そのため、給料面も工夫したいですが、保険や税金などに関する節約方法を学びたいです。なにかお金のやりくりでいいやり方はあるのでしょうか。

男性20代前半 kuroj02さん 20代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

税金の支払いについて

副業をすることを検討していますが、副業分の確定申告の方法が分かりません。いつも会社に任せている部分になるので、確定申告のやり方も正直分かりません。また、ネットで色々と調べてみると副業は会社にバレる。とありました。正直に言うと本業の会社にはバレずに副業をしたいと思っています。ネットで調べていたところ、確定申告をして、住民税を自分で支払うことでバレることはないと書かれてありました。私は年間20万円を超える副業は出来ないと思っています。特別な能力もないからです。20万円を超えなければ確定申告はしなくても良いと書いてありましたが本当でしょうか?その場合どうやって住民税が支払うことになるのでしょうか?もしくは支払わなくてもいいなどあるのでしょうか?住民税を決めるために確定申告は必要だと思っているのですが、確定申告不要で本当に良いのか分かりませんでした。

男性30代前半 oedoblacksheepさん 30代前半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

独立開業した場合の確定申告のやり方

現在49歳無職です。求職活動を行っているのですが、なかなか希望に沿った求人を見つけることが出来ません。とはいえ年齢的に仕事が見つかりづらいのはやむを得ない部分もあるかと思いますので、思い切って独立開業に挑戦しようかと考えております。独立に開業に当たってやはり気になるのは納税方法についてです。サラリーマン時代は全て事務の方でやってくれていたものを全て自分でやらなければならなくなるかと思うのですが、ちょっと調べてみると白色申告とか青色申告とか、申告分離課税云々など、何やら難しそうなキーワードばかりが出てきて当惑しております。また、どこからどこまでが経費として落とせるのか、難しい判断が迫られる等の話もしばしば耳にします。現在の正直な心境は、事業を軌道に乗らせることで精一杯の状態で果たして自分一人で正しく申告できるのだろうか?やはり税理士さん等の専門家にお任せした方が良いのではないか?仮に専門家にお任せしたとしたら手数料は幾らくらいかかるのか?また、専門家にお任せすることが必要だと判断した場合、どうすれば良心的な先生と契約することが出来るのか等々、不安と疑問で頭がいっぱいの状況です。どうか適切なアドバイスをお願いいたします。

男性50代前半 ひとりTTさん 50代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

副業をした際の税金や確定申告のやり方

現在会社員をしておりますが、コロナの影響により業績の悪化に伴い給料の減少やボーナスのカット等が発生しております。独身ではありますが生活が少し苦しくなってきております。そこで副業をしようと考えているのですが・副業をした際の源泉徴収はどうなるのか・副業をした際の確定申告のやり方・副業の収入が何円までなら会社に知られないのか・副業をしている事が会社に知られないためにはどのようにすればよいのか?・副業をした際の税金はどのように支払うのか?以上の項目を教えて頂きたいです。現在勤めている会社は副業を認めていません。このようなコロナの状況のため再就職は難しいので、知られるリスクを負ってでも自分の生活のため副業をせざるを得ない状況になっています。回答の方よろしくお願いします。

男性20代後半 puku0327さん 20代後半/男性 解決済み
中村 真里子 1名が回答