年金生活になりますががん保険と入院保険は必要でしょうか

女性60代 林@倉敷さん 60代/女性 解決済み

夫が現在再雇用で働いていますが、あと1年で年金生活になります。5年間は夫の厚生年金と私の加給年金で年収が250万円です。5年後は夫と私の年収は、300万になります。現在がん保険に4000円入っていますが、定年後にどうしようかと迷っています。夫の母と私の父ががんになっているので、心配になります。夫が会社員で、福利厚生で入院保険(1日5000円の保障)にはいっていたのですが、定年後にすべての病気に対応する入院保険にはいろうかどうか迷っています。2人で一番安くても4000円はかかります。会社の保険と比べると保障も安くなり、1日3000円になります。今はがんでも入院日数はかなり短くなっているとききます。がん保険ですが加入しているのは、診断されただけで100万と入院が1万5千円出るタイプです。在宅治療の場合は、日数によってプラスの保障があります。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
配偶者様が年金生活に入られるということですので「国民健康保険」にご夫婦で
加入されることになられるかと思います。
「健康保険」には「高額療養費」制度というものがあります。
これは医療機関での1か月の窓口負担額が上限額を超えて医療費を支払われた場合に、
超えた分の医療費を返金してくれるという制度です。
70歳未満の方であれば年収が370万円未満であれば1か月の世帯の上限額は57,600円で済みます。長期にわたる病気であっても4回目以降の上限額は下がり44,400円となります。
70歳以上になられますと年収370万円未満であれば通院の場合個人ごとで18,000円が上限額となります。入院を含みましても世帯で57,600円が上限額となります。
4回目以降は44,400円です。
但し、入院時の食事代や保険のきかない治療費は上限額の対象にはなりません。
これらを踏まえまして、現在の相談者様の貯金を考えていただいて、もし病気になられたとしても貯金で賄えるであろうとお考えになるのであれば「医療保険」に入られる必要はないと考えます。
がんの場合は確かに治療費が高額になることがありますので、現在のがん保険はそのまま続けられてがん以外の病気は「健康保険の高額療養費」と「貯金」で賄うとお考えになることもできるかと思います。
「がん保険」はそのまま継続されて「医療保険」は見送られてもよいのではないかと
アドバイスさせていただきたいと思います。

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