投資信託と株式投資
40代の事実婚です。
私が働く会社では、会社員はリーマンショック前の2007年頃から企業型確定拠出年金を始め、同世代の同僚も始めました。
当時は投資に興味のある仲間がいなかったため、同僚らは周囲にあわせるように商品を選び、いまは元金の1.5倍ほどの資産になっているようです。
当時からアルバイトの私はその制度に一切参加もできず、恩恵にはあずかっていませんが、昨年来より株式投資に興味を持ち、まずは50万円を元手に勉強のつもりで現物株を購入しました。
株式は上下の波が激しく、早い利益確定や遅れた損切りなどで、上手に運用できている実感がありません。コロナショックにも巻き込まれて一時は証券口座を確認するのがイヤになるほどでした。
一方、同僚らのやっている企業型確定拠出年金はコロナで一時は打撃があったものの、ダウ平均や日経平均が値を戻すにつれ、資産も回復したようです。
資産形成には投資信託のほうが確実なのでしょうか。投資信託にも資金を回して感覚をつかみましたが、50万円という少額の元手では日々の小さな値動きに物足りなさを覚え、どうしても株のほうに目が行ってしまいます。メリット・デメリットを考えた場合、40代から始める資産形成はどちらのほうがオススメなのでしょうか。
資産額の目標がないことも投資スタイルを決めきれない原因かと思っています。