不動産投資を行う際の管理の手間はどれくらい必要か?

男性30代 denkiirukaさん 30代/男性 解決済み

不動産投資というと、不動産を購入してそれを人に貸して賃料を得るくらいの知識しかありません。しかし、不動産それ自体は常に需要があるはずですから、上手くいけば安定的に収入を得られるのではないか?という期待もあり、そういう部分でちょっと興味を持っています。ただ、実際に不動産投資をする際には1つ気になっていることがあって、それが不動産を管理する手間です。その手間が結構かかってしまうのであれば、面倒臭そうというイメージがわいてしまうのです。実際、投資用物件の管理に関してはどういう手間が必要なのか?どれくらい大変なのか?また、それを他人に委託した場合にはどれくらいの費用がかかるのか?について気になっているので、詳しく教えてほしいと思います。

1 名の専門家が回答しています

國弘 泰治 クニヒロ ヤスハル
分野 不動産投資・賃貸経営
30代後半    男性

全国

2021/03/09

初めまして、ご相談ありがとうございます。不動産投資についてでよろしいでしょうか?不動産投資は年金の不足分の代わりになること、生命保険の代わりになること、節税出来ることが挙げられます。
生命保険の代わりに関しては、住宅と同様に団体信用生命保険の加入により生命保険の代わりになることや生命保険の見直しに繋がることが挙げられます。節税に関しては所得税と住民税が節税される事が挙げられます。
ただし不動産投資にはリスクもございます。①空室リスク②入居者関連リスク③金利リスク④値下がりリスク⑤震災リスク⑥流動性リスクがございます。
空室リスクに関しては入居すれば退去もございます。その場合家賃保証を使うことで家賃の100%ではございませんが、空室が出た場合空室が出ても家賃が保証されます。
入居者関連リスクは入居者の家賃滞納や入居者からのクレームです。それに関してはオーナーと入居者間のやり取りはございません。オーナーと入居者間のやり取りがない理由としては管理会社が入居者とやり取りをするからです。
金利リスクに関しては経済状況によっては金利が上がることもございます。その場合、不動産投資ローンの借り換えをすることが改善策です。
値下がりリスクに関しては、物件の老朽化・地価の下落などによって家賃や物件価格が下落する可能性がございます。その場合資産価値の高い物件を狙うことでリスクを抑えることが可能です。
震災リスクは物件を所有している際地震などでエントランスが半壊したりする可能性がございます。その場合、火災保険を加入してオプションとして地震保険の加入がお薦めです。
流動性リスクは株式や投資信託と違い不動産を売却する際は現金に換わるスピードが違います。その場合需要のあるエリアへの投資をお薦め致します。
まだわからない所はあるかと思いますがお役に立てれれば幸いです。

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