生命保険のドル建て保険と投資信託の生命保険どちらがお得?
私は30代男性会社員です。年収約700万円。妻も会社員で年収約250万円です。世帯年収としては日本の平均世帯年収を上回っているとはおもいます。最近、「円」の価値の目減り、資産の分散、老後資金の運用、などを考慮した結果、生命保険をドル建ての終身保険か、投資信託になる生命保険どちらにすべきか悩んでいます。ドル建ては世界的にも最も信用度の高いドルで運用する安心感がある一方で、米国債での運用、為替変動の2点が懸念点と思っています。一方、投資信託になる生命保険は話を聞くと、ETFS&P500 などへの運用なので、国債よりも運用利回りは良さそうな点は魅力的ですが、生命保険としては終身ではないのが懸念点として考えています。今後、長期での資産運用を考えた場合、FPのお立場からどちらの方が良いと思いますか?宜しくお願い申し上げます。