51才でマイホームを購入時、住宅ローンの上限は?

男性50代 hirohiro111さん 50代/男性 解決済み

現在、51才ですが、約5000万円の注文住宅を購入する検討をしています。自己資金は、約1800万円で、住宅ローンが3200万円程度になります。
年収は、750万円ですが、60才定年で、65才までは、今の会社で再雇用してもらえる予定です。無理をすれば、繰り上げ返済などで、完済できるかと思いますが、安い建売住宅にした方が良いか悩んでいます。子供は、一人で、小学校6年です。これから、教育費もかかると思うので、完済済みの学資保険180万は、ありますが不安もあります。妻は、専業主婦で、今後、パートを増やす予定はありますが、多くの収入は期待できそうに無いです。私の年齢のこともあるので、どの程度まで住宅ローンの金額をくんで良いのか悩んでいます。

1 名の専門家が回答しています

上山 由紀子 ウエヤマ ユキコ
分野 住まい選び・マイホーム・住宅ローン
60代後半    女性

全国

2021/03/09

ご質問、ありがとうございます。住宅購入検討で住宅ローンの金額をどの程度組んでいいのか悩んでおられるとのこと、約5000万円の注文住宅を購入して1800万円の自己資金とありますが、この1800万円を自己資金として全額支出した場合、他に貯蓄はあるのでしょうか。いざというときの蓄えが必要と私は思います。毎月の生活費のできれば1年分から2年分くらいは緊急資金として残しておいた方がいいと思います。緊急資金を差し引いた分を住宅資金に充てると考えてください。それとお子さんの教育費は必要となる最優先の資金になります。実際お子さんの進路を考えておおよその金額を把握することが大切です。公立なのか私立なのかで金額が大きく違ってきます。国立は在学年数合計で約244万円(国立大学等の授業料その他の費用に関する省令より)、私立文系学部で約431万円(平成30年度学生納付金調査より)です。住宅を購入することで必要となる費用があります。購入時には登録免許税や不動産取得税等があり、新築の場合、物件価格の3%~7%程度かかり、購入後もかかる費用として一戸建ての場合、増改築費、建物修繕費、固定資産税、都市計画税、火災保険料などがかかります。幾らの費用がかかるのかの金額を把握しましょう。住宅購入のときには、無理なく払える毎月の返済額をチェックしてみましょう。計算式は、現在の家賃月額+住宅購入のために積み立てていた金額/月ー購入後の維持費/月(駐車場代、管理費等)=無理なく払える毎月返済額です。もう一つ、返済負担率もあります。年収に占める住宅ローンの負担の比率のことです。計算式は、毎月返済額×12ヵ月÷年収×100=返済負担率 で求めることができます。基本的には25%を超えないように設定することが大切ですが、家計の状況によっては25%でも負担が大きい場合がありますのであなたの家庭の家計状況に応じて考えてみてください。また、最後になりますができればライフプランとマネープランを考えて住宅購入を考えていただきたいと思います。なぜ、何のために家が欲しいのかを考えてみてください。

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