個人年金を継続すべきか、やめてもいいか。

女性40代 SSsinglesさん 40代/女性 解決済み

現在37歳で、約10年ほど某保険会社の個人年金の積み立てを行っています。毎月10,000円弱と、そこまで家計に負担はないのですが、継続しているメリットをまったく見出せなくて、解約しようかなと言う事も最近考えるようになりました。先日解約した場合の返金額も確認していた次第です。
私は独身で、結婚願望もまったくないので、もちろん老後の貯えも並行して行っています。会社員なので年金もそれなりに貰えるとは思います。もし仮に私に何かがあっても、親には金銭的には負担をかけることはないとも思っています。
自分がいくつまで生きるか分からない状況で、個人年金と言うのはトータルに見て何が1番のメリットと言えるのか教えていただけら幸いです。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

個人年金に加入しているメリットですが、ポイントは3つあります。ひとつは老後生活資金確保において、60歳に退職した場合、公的年金が受給できる65歳までのつなぎの年金が確保できます。ふたつめは、解約返戻金の範囲内で借入ができることです。もちろん、一定の貸付利息はかかりますが、緊急で短期的な資金が必要になった場合に活用できます。みっつめは死亡給付金があるので、相続時に預貯金のように凍結されることなく、死亡保険金受取人に死亡給付金が渡ることです。そう考えると、意外とメリットが多いと思います。もちろん、個人年金に相当するぐらいの金融資産があり、老後生活資金の準備はできているのであれば、または掛金1万円や解約返戻金を、他の投資に回したいと考えているのであれば、あえて個人年金には加入する必要はないとも考えられます。ただ、掛金1万円程度で、家計の負担になってないのであれば、お守り代わりとして、継続した方が良いと思います。

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