損をしない税金の知識

女性40代 yuko_9999さん 40代/女性 解決済み

一時期、FPの勉強をしてみたことがあったが、その際に感じたのが、「自分が知らない情報が多くある。」ということだった。例えば、「贈与税」など聞いたことはあるけれども、実際にどのようなものが対象なのか、また、少しでも節税するにはどうすれば良いのか等の知識は全く無い。そのため、もっと身近に色々な税金の情報があれば良いのに…と思う。
何か問題に直面した際に、「こういった知識があれば、税金対策が出来ていたのに…」とならないよう、予め専門家の方から情報を教えていただける場がもっと拡がって欲しい。確かに「納税」は三大義務の一つではあるが、ちょっとしたコツで支払いを少しでもお得にしたいのに、それを教えてもらえる環境があるようでない気がする。最近、よく耳にする「iDeCo」「Nisa」「ふるさと納税」など、とてもお得なものであるにも関わらず、情報がまとまって得られないため、「本当にやってみても大丈夫なのか?」と不安に感じる。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただき、質問者様が感じていることは税金分野に限らず、すべてのことに対して言えると思います。

たとえば、回答者の場合、ファイナンシャルプランニングについては生業としていることから多少なりとも長けている方だと思える一方、WEBやネット関係については素人です。

しかしながら、WEBやネット関係について、質問者様のようにもっと詳しく専門的なところまで知っていれば、集客・収入・ビジネスの幅がもっと広げられるかもしれないと感じているのと一緒のような気がします。

このように考えた時、スキルや専門的な知識というのは、大きな強みにあたり、自分にない部分をしっかりと解決するには、専門家へお金を支払って任せるか、自分の時間を費やして勉強してスキルを身に付けるかしかないとも思います。

したがいまして、今回の質問にある「最近、よく耳にする「iDeCo」「Nisa」「ふるさと納税」など、とてもお得なものであるにも関わらず、情報がまとまって得られないため、「本当にやってみても大丈夫なのか?」と不安に感じる」も同じことが言えるはずです。

情報がまとまっていなくて、それでもどうしても解決したいのであれば、専門家へお金を支払ってでも相談して解決する、それが嫌ならばとにかく調べるといった二択になるのではないでしょうか?

ちなみに、iDeCo・NISA・ふるさと納税は、いずれも何かしらの節税対策が図れる期待が持てます。

その一方、質問者様が抱えている将来のビジョンがわからなければ、どれが望ましいのか、どれが望ましくないのかお伝えすることはできません。

加えて、源泉徴収票や確定申告書などの収入状況や源泉徴収されている状況を見なければ、合理的な節税対策をご提案することは難しいです。

あくまでも回答者個人の主観となるのですが、一度、収入が分かる書類と何を解決したいのかをまとめて専門家へ相談されることによって、疑問が確実に解決されやすいのではないかと感じています。

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