老後の極めて低リスクの資産運用方法は何がベストか

男性70代 ottiさん 70代/男性 解決済み

小生65歳で定年退職後3年経過しました。年収は夫婦の年金併せて280万程です。退職後資産運用(5~600万しかない)の方法を探るべくそういった関係の本を読んで研究してみたのですが、もう一つ踏み切れずに今日まで来てしまいました。
実はネット銀行の口座をもっていまして、2年ほど前にオーストラリアドルの外貨預金(定期)の高金利につられて試しに20万程の定期預金をしました。ところがその後円高に推移してしまい、ずうっとマイナスとなっていました。最近持ち直してきてとんとん位になってきました。上がる下がるの見極めが出来ず気長に行こうと決めてはいたものの、初めての事なので心穏やかではありません。
このドルもいきなり始めたもので、それまでのレートなど全然わからないまま飛び込んだので反省しきりです。
そこで、2000万にはほど遠い預金なので、極めてリスクの低いもの(もちろん低リターン)での投資はないかご教授願いたいと思います。宜しくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

豪ドル建て預金よりも低リスク商品となると、個人向け国債ぐらいしかないと思います。個人向け国債は1万円から購入することができます。本来国債などの債券は、満期まで保有すると額面で償還されますが、満期前に売却すると時価で取引することになるので、株式同様に価格変動リスクがあるのですが、個人向け国債は、購入時、途中換金時、満期償還時のいずれも額面のまま取引することができます。ただし途中換金する場合には、直前2回分の受取った利息相当分の手数料が必要になります。なので、途中換金できるのは1年経過後になります。個人向け国債には満期までの期間別に、変動金利の10年、固定金利の5年と3年の3種類あります。また、それぞれ最低金利0.05%が設定されており、これを下回ることはありません。また、個人向け国債は毎月発行していますので、事実上いつでも購入することが可能です。証券会社だけでなく、銀行などでも取り扱っているところもあります。ただ、個人向け国債よりもリターンを期待するのであれば、現在保有している豪ドル預金は、リスクが豪州の経済情勢と日本との金利差に限定できる部分を含めて、決して悪くない商品だと思います。

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