米国株と日本株

男性20代 yuziroさん 20代/男性 解決済み

YouTubeの動画でこれからの投資は日本株よりも米国株でアクティブファンドよりもインデックスファンドをする方が良いと聞きました。アクティブファンドよりインデックスファンドが良い理由としてはアクティブファンドはデイトレードのようなギャンブルに近いので難しいことと、基本的に機械的に運用する数値に対して証券会社のプロの人たちでもその数値に勝つことは難しいと書いていました。インデックスファンドの方が良い理由は分かりましたが、ではなぜ米国株の方が良いのでしょうか。個人的には日本にいるからこそ日本株の方が優遇や運用しやすさがあるのではないかと感じています。それでも大半の人は米国株が良いと聞きます。ではその米国株と日本株の違いと何故米国株の方が良いのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 その他資産運用
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

「アクティブファンドはデイトレードのようなギャンブルに近いので難しいことと、基本的に機械的に運用する数値に対して証券会社のプロの人たちでもその数値に勝つことは難しい」とあります。まず取り上げたいのは、この記述はフェイクニュースに近い情報です。ファンドは元々長期運用を目的として資産を保有します。デイトレードのようなことをして資産の増加を目指している商品はないといっても過言ではありません(一部のヘッジファンドではあり得ます)。事実、インデックスファンドよりも好成績を上げているアクティブファンドはあります。しかし、その割合は全体の2割程度です。また、最近はアクティブファンドと名乗っていても実際はインデックスファンドと同じ内容のファンドが多々あります。このようなファンドの存在がアクティブファンドの信用を貶めているのも事実です。
日本株より米国株とされる理由ですが、簡単に答えるとイノベーター企業が多く存在するからです。日本では規制が厳しいことが大きな理由になります。新型コロナワクチンの国内承認が遅いことで理解できると思います。また、上場基準や上場維持基準が日本は米国よりも緩いことも挙げられます。上場企業は収益を上げ続けることが最大の命題です。その面でも米国の方がシビアということです。それ故、GAFAMと言われる5社の時価総額が東証一部全銘柄の時価総額よりも多くなっています。1980年代と違い、現在の日本市場は残念ながら世界で見ると一つのローカル市場といったポジションです。当然、日々の資金流入量も違います。安定的な投資信託の運用には市場規模は重要です。将来、日本市場が世界マーケットの一角になって欲しいと思いますが、現状では米国株が中心のようです。

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