確定拠出年金の運用先をどのうようにするか迷っています

男性30代 Samejima_0912さん 30代/男性 解決済み

会社で確定拠出年金をやっているのですか、最初に運用先を決めて以来、運用先の見直しを全くおこなっていません。ライフイベントが生じるに従って見直しをしなければならないとは感じているのですが、どのような方針のもとに見直せばよいのか、途方に暮れている状態です。老後資金の問題は話題になって久しいので、そろそろ真剣に考えたいと思ってはいます。また、他の人がどれくらい関心を持って確定拠出年金に向き合っているのか、そしてどのような運用先が人気なのかも気になっています。確定拠出年金以外でも将来に備えて貯蓄するにはどれくらいの金額が必要なのか、詳細なシミュレーションも知りたいとは思っています。これらの情報は専門的な知識を持つ方にしっかり相談したいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

老後の資金形成がゴールであれば運用の見直しは基本必要ないと考えます。ゴールはライフイベントによって変わります。つまり、短期・中期・長期といったゴール設定が重要になります。ゴールが決まれば戦略や戦術が決まります。例えば、養育費や住宅購入の頭金などがゴールの場合は運用中に過大なリスクは採れませんし、期間終盤で安定運用にスイッチすることはやぶさかでないと思います。しかし、老後の資産形成におけるゴールはかなり先になりますのでスタート段階で運用銘柄の選択をきちんと行っているのであれば、見直しの必要は当面不要と考えます。
老後の資産形成に関心を持ち始めた人は徐々に増加しています。現在、対象者(20~60歳)の約17人に1人が確定拠出年金もしくはイデコを活用しているようです。年金2000万円問題がきっかけになったようですが、新型コロナ禍で将来を真剣に考える人が増えたことも理由と思われます。それに伴い、ネット証券を中心に情報が拡充されたこともあり、株式投資信託を活用する人が増えています。
前述したようにゴールは人にとって違います。老後に必要とされる資金も老後にどのような生活を送りたいか、ライフスタイルによって大きく異なります。ゴールが違えば戦略・戦術は異なります。
まずはゴールの再設定・確認をすることをお勧めします。

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