コロナ禍の中で資産運用に適してる運用方法は?

男性40代 tetsuya8599さん 40代/男性 解決済み

現在日本はコロナ禍にあり終息時期が全く見えない中で経済もこの先どうなるのかが全く見えてこない。生活苦が予想される国民が増える中であまりにもお金を刷りすぎるとインフレが起こりお金の価値が下がってしまうのではないか?その場合預金だけでは間違いなくインフレについて行くことができず資産が目減りするのが目に見えているが資産を目減りさせないためにはどのような資産運用をして行くべきなのか。そしてこの先の日本の経済の予測をわかる範囲で構わないので聞いてみたい。適した資産運用を行う時にはまず何をすればいいか教えてほしい。今の流行は米国株投資だが円高が進む中で本当に米国株投資が最適なのか他に投資に適した国があるのであれば教えていただきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

質問内容にある通り、近い将来に世界のインフレ率は高くなると想定されます。過度なインフレ率にならないようコントロールするのが各国中央銀行の役目ですが、政策を一つ間違えるとリーマン・ショック並みの経済ショック陥る可能性があります。インフレ率上昇で貨幣価値が減ることは止められません。であれば、インフレに強い資産を保有することが対処策となります。インフレに強い資産というと不動産を思い浮かべると思いますが、株式もインフレに強い資産です。では日本株を買うことでインフレに対抗できるか、となります。
日本経済下でGAFAMのようなイノベーションを起こす企業が誕生するのは難しいこと皆の知るところです。行政の縦割りや規制緩和が進まないのが理由に挙げられます。その面で現在の世界経済では日本企業の強さは発揮できないと思われます。つまり、日本株は大きく上昇する可能性は薄いということになります。しかし、日本企業の強みは小型化やイノベーションをさらに加速させることです。
ソニーのウォークマンやEVが開発されるまでの自動車がそれに当たると思います。次に日本が活躍できる時代は2035~40年くらいと考えます。それまでは米国企業有利な時代が続くと考えられます。一方で中国の発展もあります。事実、IMFや世界銀行の予想では数年後にはGDPで米国を抜いて世界第一位となります。しかし、その数年後には再度米国に抜かれると予想されています。
為替は国力がベースになりますが、根本にあるのは米国の意思です。米国が円高とすれば自然と円高に動きます。世界の基軸通貨の強いところです。目先は米国の貿易赤字削減のためドル安・円高の動きが強いと思われますが、その後はドル高・円安に動くと思われます。20~30年といった長期スタンスで投資を考えた場合、為替の受ける影響は±0に近くなると考えられるので、あまり気にする必要はないと思います(10年以内と言った短期では影響を受けると思います)。
上記のことから、現状では米国株中心の運用がベターと考えます。銘柄はわからないのでインデックス型もしくはプロに運用を任せたアクティブ型の投資信託が有効と考えます。アクティブ型であれば中国の割合が比較的高い銘柄もあると思います。
株式の短期値動きはランダムウォークすると考えているのでわかりません。長期的には上記のよう名動きになると個人的に考えています。参考になれば幸いです。

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