定年後年金をもらうまで

男性40代 5fe888bd33d76さん 40代/男性 解決済み

会社員として定年後、年金をもらうまでに期間の間、年金をもらったほうがよいのか、できるだけ年金をもらわないほうがよいのかを知りたいです。定年後(60歳)を過ぎてからも住宅ローンが残っており(月8万円程度の返済・5年間)働きつづけることを希望しており、その際年金も一緒にもらったほうが良いのかを知りたいです。早く年金をもらうと全期間を通じてもらえる金額が少なくなることは理解していますが、定年後も月でもらえる金額もおおよその金額がわかっており、赤字に近い金額で生活をするのは厳しいのではないかと思っています。現在の会社に10年以上働いており、引き続き定年まで働きつづける予定であり、退職金制度のある会社となります。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
65歳前からの年金受給、いわゆる繰上げ受給をご検討とのことですが、繰上げされると年金額が減額されます。
これから65歳まではもちろんのこと、65歳以降も働くような時代が到来しつつあります。一方で、平均寿命はますます長くなります。60代は年金より働いて収入を得ることが基本となるでしょう。年金は仕事を退職して以降に収入源とするお金とご理解いただき、会社に長く勤務ができるのであれば、またご自身で長く勤務されたいとのご希望であれば、長く勤務されるのが一番かと思います。将来お勤め先の定年が延長になるかもしれません。退職まで厚生年金の保険料は掛かりますが、長く掛ければ、退職以降の年金額もその分厚くなり、それが一生涯受けられることになります。
もちろん60歳になられた時の家計状況にもよるのですが、お勤め先に退職金制度もあることですし、減額以外にもデメリットがある繰上げについては慎重にお決めになられたほうがよろしいかと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

厚生年金の期間が短い者の老後

新卒で入社した会社は三年で結婚のためにやめました。その後専業主婦を経て、一人で海外に仕事を得て5年程働き、帰国後自営業で10年ほど働きました。今は老後の年金の不安もあり会社員に復帰しましたが、厚生年金時代が短いこともあり、国民年金だけでは老後の不安があります。老後いつからどれだけ年金をもらえるのか、どれだけたりないのか、またそれらを補うためにはどんな選択肢があるのかを誰かに計算して教えてほしいです。

女性10歳未満 みゆゆんさん 10歳未満/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

老後資金の準備について

結婚が早かったこともあり、子供たちの大学卒業が私が50歳の時には終わります。家内は専業主婦でパート。正直なところ老後の資金は50歳からと考えていたのですが、45歳にして79歳までの住宅ローンを抱えることになりました。子供たちに残してやれる資産としては下りもしない物件を買ったので充分ですが、定年後の住宅ローンの支払い、生活費を考えるとかなり厳しいと考えています。とは言え、生活を考えても50歳以降でなければ貯蓄や投資に回すお金が渡せそうにありません。具体的にどのようにプランニングしていけば良いのかファイナンシャルプランナーの方と相談の上いちどいくつかシミレーションをしてみたいと思います。結果として、少しでも早く始めた方が良い、残念ながらマンションを手放した方が良いと言うことであればそれも方策に入れたいと思います。

男性50代前半 tammnoさん 50代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後のために必要な貯蓄額

40代の専業主婦です。夫は一般企業のサラリーマンをしています。毎月の積み立てや、ボーナスから貯蓄を行い、コツコツと貯めていますが、老後のためにどれだけお金を貯めておけばいいのかわからず、不安で仕方がありません。無駄遣いをしないように、毎月の予算から余った分は別口座に入金するようにしています。将来予想される出費毎に分けて貯蓄をしてみるといいのかなと思いながらもなんとなく漠然としていて、思うようにできていません。計画的に勧められるおすすめの貯蓄方法があれば、教えてください。大きな出費としては所有している一戸建て住宅の住宅ローンと維持費、自家用車の買い替えや維持費、現在小学生の子供の将来の学費などです。学費は選択する方向によって、かなり金額が変わってくると思いますが、なかなか予想がつきにくく、具体的な目標金額が定められていません。他にも考えておいた方がいい出費などもありましたら、教えてください。よろしくお願いします。

女性50代前半 skwkさん 50代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

現在の家計の状況から考える老後資金の貯め方について

老後の資金として2000万円必要との報道がありますが、現在の貯蓄と家計の状況を考えると2000万円の貯蓄が可能かどうかわからず不安を持っています。これから子供の教育資金がかかるようになる状況の中で、老後資金としていくら貯蓄すべきか、また、どのような方法で貯蓄していくべきかをファイナンシャルプランナーの視点からアドバイスをいただきたいと考えています。現在、私と妻の2馬力で世帯年収は約1000万円程度ですが、住宅ローンと管理費・修繕積立金で月間16万円、車の維持費用が月間3万円程度かかっています。現在の家計の状況で見直すべき点がどこなのか?また、見直すことによってどの程度貯蓄に回すことができるかを教えていただきたいです。

男性40代後半 sirisiriさん 40代後半/男性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

老後までの貯蓄について

老後2000万円問題などがニュースになっていましたが、今の私の給料から考えると2000万円どうやったら貯金できるんだ?という気持ちでいっぱいになります。私の会社では退職金制度は無く、退職時に大金をもらえる期待は全くありません。さらに、元々給与が少ないので、毎月の貯金は出来ない状況です。むしろボーナスで毎月補填しながら暮らしていますが、今年はコロナの影響もあって夏のボーナスは支給されず、冬以降のボーナスも見通しが立っていない状況です。このような状況で老後のお金については不安ばかりが募りますが、今私は何をすればいいのでしょうか?老後を安心して暮らしていくために今の自分にできることをファイナンシャルプランナーの方に伺いたいです。

男性30代前半 oedoblacksheepさん 30代前半/男性 解決済み
小高 華子 1名が回答