2021/03/09

今の会社をやめて起業するか迷っています

男性40代 k10313さん 40代/男性 解決済み

私は21才地元の工場で勤務しています。
高校卒業後入社しました。
正直高校の時は休みが多ければ良いそれしか考えていなく就職を軽く考えていました。入社して半年が経ち会社にも慣れてきた頃に自分はこの会社にずっと働いていいのかと思いました。今の会社はやりがいもなければ目標もありません。ただ朝決まった時間に出社して定時に上がるような生活を毎日送っています。
人生の多くの時間を会社で過ごすことになります。そこで自分はその時間を濃い物にしたいと強く思います。
中々勇気も出ずに悩んでいたのですが転職をすると決めました。
今すぐには厳しいとは思うのですが私は将来会社を設立したいと考えています。
そこで今自分がやるべき事が正直分かりません。将来に活かせる事、今必ずやっといた方が良いものなど有れば教えて欲しいです。
宜しくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 起業・独立
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
10代で本当にやりたい仕事を見ることができる人は多くないと思います。従いまして、お勤め先への不満が出ることは自然な事でもあるでしょう。しかし、ご質問者様が言われている「やりがい」とはどのようなイメージをお持ちでしょうか。会社を立ち上げて社長となる事が「やりがい」であるのであれば、なぜ、会社を立ち上げる事や社長になる事が「やりがい」に繋がるのかを問う必要があるでしょう。転職をお決めになられて既にその準備をなされているのであれば、なぜ現在の仕事に「やりがい」が見出せないのかを問う必要もあります。つまり、自信でも不安でも、喜びや悲しみでも、なぜそのように思うのかを「問える力」が必要です。
そのために「知恵」が必要であり、さまざまな知識を得る事を継続的に行う必要があります。知識を付けるためのもっとも簡単な方法は読書です(本は購入する必要はありません。図書館を活用しましょう)。どのような分野であれ、自分が興味がある本を読み、その本に関する感想を残す事で「問う力」を養う事が可能となるでしょう。また、世の中の動きを正確に把握する事も大切であり、インターネットからの情報以外に新聞を購読され、時間が許す限り紙面を読むことで、より真実に近い最新の情報を得る事が可能となります。新聞や読書には、文章の構造(抽象化や具体化)を養う事にも適しており、文章から本当に知りたいことを的確に捉える力と的確に伝える能力を身に着けることが可能となります。
最後に、江戸時代の儒学者、佐藤一斎先生の言志四録に名言がありますのでご紹介致します。
「少にして学べば壮にして為すことあり、壮にして学べば老いて衰えず、老いて学べば死して朽ちず」
人生100年時代において、21歳という年齢はスタートしたばかりですから、大きな事業を成す為にも人との繋がりを強固とするための基礎能力を研鑽されて下さい。

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