株式投資の損失

男性60代 katahira1000さん 60代/男性 解決済み

2000万円程度の資金を、特定口座(源泉徴収あり)を使い株式投資で運用している個人投資家です。2020年は、コロナ渦に翻弄された株式市場の乱高下について行くことができずに、300万円ほどの損失を出してしまいました。今までは、毎年、若干ですが、利益を出し続けてきたので気にしたこともなかったのですが、1年を締めて損失を出してしまった場合に、やっておくべき対応を教えてください。大きな損失なので、少しでもその額を小さくしたいと思っています。具体的には、先取りされている以下の税金について取り戻すことはできるのでしょうか。①保有銘柄の配当金受領の際に控除された税金②個別取引で利益が出た時に控除された税金。また、損失金額について、翌年以降に繰り越せるという話も聞いたことがあります。手続きの方法も含めてアドバイスいただけますでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

特定口座を開設して取引を行っている場合、証券会社から年間取引報告書というのが送付されているはずです。ネット取引の場合は、PDF化されていてダウンロードしていただければと思います。これを添付して確定申告を行ってください。確定申告を行うことで、特定口座内で源泉徴収された分の精算を行うとともに、譲渡損失を翌年以降3年間に渡って繰越すことができます。なお、確定申告を行う場合、給与所得についても申告を行うことになりますので、会社から送付された給与所得に関する源泉徴収票の添付も必要になります。源泉徴収票と年間取引報告書以外の書類については、税務署に用意されています。また申告書等の記載方法についても、税務署にマニュアルが申告書等の書類と共に用意されていますので、ご確認ください。また、譲渡損失を繰越し、翌年以降に利益が出て、損益通算(相殺)する場合も、確定申告が必要になります。なお、配当金の源泉徴収分についても申告することで精算することができます。配当所得については、所得税と住民税で税制の選択を変えることができます。所得税と異なる税制を住民税で選択する場合、自治体の窓口(地方税事務所など)で手続きが必要です。

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