年金は本当にもらえるのでしょうか

男性40代 8masa8さん 40代/男性 解決済み

年金についてご質問させていただきます。
この年金というシステムなのですが、消費者に還元されはじめるのが最初は60歳からだったと思うのですが、どんどん給付される時期が遅れていくという話をよく目にします。このために結局60歳を迎えても働き続けなければいけないと思いますし、給付されたとしても満足のいく給付額なのかも正直皆無です。
私の方現在41歳ですが、私が年金をもらえるのは結局のところ何歳からにfなるのでしょうか?また、給付額は月あたりでもらえるのか、年単位でもらえるのか、いくらぐらい給付され続けるのかなどが、正味のところ知りたいポイントになります。
以上になりますが、ご教授頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

松山 智彦 マツヤマ トモヒコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

茨城県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県

2021/03/09

老齢年金を中心に回答いたします。現制度の老齢年金の受給開始年齢は65歳とされています。ただし、手続きすることで最大60歳まで繰上げて受給することができます。繰上げ受給をした場合、65歳で貰える予定の年金額から1か月に付0.5%(60歳まで繰り上げた場合は30%)減額されます。一方、65歳以降に繰下げする場合は、1か月に付0.7%増額します。年金の給付は、年6回、偶数月の15日に前2か月分が支給されます。例えば4月の場合は、2月と3月の2か月分という形です。受給できる年金額は、加入期間等で異なりますが、国民年金保険料を20歳から60歳まで480カ月納付した場合、年間で約78万円(月額だと約65,000円)です。同期間厚生年金の被保険者であった場合、その期間中の老齢基礎年金(夫婦2人分)と老齢厚生年金を合わせて年間で264万円(平均標準報酬月額が43.9万円で計算)になります。この金額が原則一生涯続きます(配偶者が亡くなる等で年金額が変わるケースがあります)。また、繰上げや繰下げした場合は、増減額された金額が一生涯続きます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

将来年金をもらう事ができるのか

将来年金をもらう事ができるかとても不安です。高い税金を払っていても将来年金を貰えないんじゃかな今も未来も苦しいだけですよね。子供の数が減っているから…というのは根本にあったとしても、しっかり払っている分貰えないのは国の制度としてどうなんでしょうか?もう年金をあてにせず、自分達で貯蓄していた方が確実でしょうか?老後の資金を貯めるにも子供達の学費や結婚費用を貯めながらとなるとあまり期待はできないし、もし年金が貰えないのであれば今のうちから手取りを上げるなどの国の処置をしてもらいその分各々で貯蓄に回すなどの対策が必要に思えます。また、貯蓄方の生命保険などを使うのも老後資金を作るためには有効でしょうか?このまま年金を待ってても大丈夫なのでしょうか?

女性30代前半 まるまるさん 30代前半/女性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

年金制度に未来はあるのか

私は31歳の会社員です。いい歳になってきたこともあり将来のこと、老後のことまで考えます。そこで心配なのは、いまこうして未来に向けて投資しておいても、後にはしっかり年金がもらえるのかということです。昔は現役で働く大人も多く、それでお金が集まって安定したのだと思います。今は年々子供が減っています。それはイコールしえ未来の大人が減ることを意味しています。そうなると、昔のように働き手の頭数が減ることで年金の元となるお金も減ると思います。しっかり皆に分配できる額が確保できるかどうかを考えると未来が疑わしいです。自分はお金に関しては素人なのでよくわかりませんが、プロの目から見ると、この制度が崩壊する、または大幅な変更点を加えないといけないというような未来になると予想がつくものでしょうか。年金が近い未来、30年後だってちゃんと高齢者に配られるような仕組みで残っていけるのかどうか、プロの検知から教えてください。

男性30代前半 doujimayoshiteruさん 30代前半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

現状の収入から投資に回しても問題ない金額の割合

家族で生活するには申し分ないが、決して多くはない収入。そんな中、個人年金や保険のような先行投資にどう回していいかを聞きたい。年金が当てにならない現状、個人できちんと先々の貯蓄や投資による所得を確保していかないと行けない中で、現状できることは皆きちんとやっておきたいと思います。しかし、投資やお金に対するリテラシーがない一般社会人や一般家庭において、正しい個人投資の知識や情報はなかなか行き届いていないことになる。年金ではなく個人投資や個人年金は、経済活動を正しく回していく意味でも非常に有効なものであり、残念ながら国の年金制度よりも信用が高い現状にある今、ファイナンシャルプランナーの価値は徐々にそちらにうつってくると思います。

男性40代前半 Hiroさん 40代前半/男性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

現在の若い世代は老後に年金をもらえないと言うのは本当ですか?

現在の日本ては少子高齢化に加え色々と財源を圧迫しているので現代の働き世代、それからその子どもたちの世代では年金は貰えないという話をよく耳にしますが、それは本当なのでしょうか?年金は今の若い世代もみな払っていますし、それなのに後になって国が年金を払わないと言うのは国からの詐欺に違いないと思います。そこを詳しく説明してもらえるとありがたいです。定年退職後も数年は働けるかもしれませんが老後に死ぬまで働くのは難しいし、退職金がない会社も多くあります。遺産相続は期待できないのでこの先不安しかありません。そこで年金だけが頼りなのですが年金もないとなればどのように生きていくか心配です。子供に迷惑はかけられませんが、現在子どもを育てるのに手一杯、またコロナでなかなか働き口が見つからないので、不安です。

女性20代後半 yuki==さん 20代後半/女性 解決済み
井内 義典 1名が回答

保険会社が倒産した場合

個人年金に加入をしています。大手の保険会社の個人年金なのですが、もしも将来的にその保険会社が倒産をしてしまった場合、今まで支払っていた積立金はどうなってしまうのでしょうか?加入時は20代だったのですが、先のことを考えても50年以上安泰の保険会社なんて分かりません。大手だから大丈夫だと思っていても、不正などで倒産をすることもあると思います。そうなると個人年金はムダになってしまうのではないか、と不安に感じることがあります。今のところ大丈夫なようですが、これから先のことは分かりません。もしも倒産をした場合の補償はどうなるのでしょうか?安心のために加入をしたのに支払いができない、拒否されてしまうということがあったら困ります。

女性40代前半 ななまるねこさん 40代前半/女性 解決済み
高野 具子 1名が回答