老後の年金はどうなるのか

女性40代 hyoukai76さん 40代/女性 解決済み

今現在老後で気になるのは年金がどうなってしまうかという点です。特に気になるのが年金の支給が開始がいつになるかという点です。年金を破綻させないというのは分かるのですが、その代わりに年金の支給開始を遅らせようとしていると思うのですが、そこらへんはどう見ておられますでしょうか。少なくとも将来的には今よりも支給開始が遅くなると思うのですが、支給開始が遅くなった時に生活ができるか不安です。これから仕事がどうなるかも分からない状態で年金の支給開始まで遅くなるのは怖いです。実際どのくらいまで支給開始が遅くなると思いますでしょうか。また支給開始が遅れた時はどうやって生活していけば良いのでしょうか。仕事をやるにしても老いた体では無理があると思うのですがどうしたら良いでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
年金の支給開始年齢は現行制度上65歳です。将来の年金制度がどうなるかは未定ですが、医学の進歩により日本人の平均寿命は延び、また、65歳でも元気で働く人も増えています。また、この4月から65歳以降70歳までの雇用も努力義務化されることになります。努力義務ではありますが、企業としても65歳以上の人を雇うことが増えることが予想されます。もし、年金の開始年齢が遅くなっても、高齢期に働く機会は増えるかと考えられ、年金を受けるまでは給与を得ることにもなります。また、在職中は厚生年金保険料がかかりますが、その掛けた保険料は退職以降の受給額に反映されます。多く掛けた人ほど年金も多く、しかも、実際に何歳まで生きるかわからない中で一生涯受けられます。将来、高齢期に差し掛かっても、できる限り長く勤務できるよう仕事上のスキルを磨いたり、体力づくりをされるのが今できることではないでしょうか。雇われ続ける力をつける、ということが今からの対策になります。

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