初心者でNISAの次に始めるべき資産運用とは

女性30代 ymiwa0513clさん 30代/女性 解決済み

資産運用の初心者です。資産運用を独学で少し学び、まず積み立てNISAを始めてみました。積み立てNISAを上限の年間40万円で設定し、こつこつと積立を始めてみましたが、さらに余剰資金があり、次の資産運用を考え始めました。そこで、積み立てNISAの次に初心者が始めるべき資産運用を知りたいです。
会社員であるため、デイトレードのように1日中見張っていなくてはいけないものは、対応できません。
また、大きく設けたいという気持ちもなく、ローリスクで銀行に預金しているよりは、資産運用で少し増えたら良いなと思っております。
このような場合は、どういった資産運用を行うべきか教えていただきたいです。
また、今後結婚した場合、持ち家にすべきか賃貸にすべきかも知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただき、個人的な主観となるのですが、iDeCo(個人型確定拠出年金)を始めてみてはいかがなものかと感じました。

このように考える1つ目の理由は、すでにつみたてNISAを始められていることがあげられます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)も、つみたてNISAと同じように、毎月一定の掛金を拠出して資産運用をする長期投資にあたり、資産運用の考え方はつみたてNISAと基本的に変わりないからです。

つまり、抵抗がない状態で始めやすく、かつ、長い時間を有効活用した資産形成が期待できることが理由としてあげられます。

2つ目の理由として、質問者様は会社員であるということで、iDeCo(個人型確定拠出年金)を始めることで、1年間の掛金が節税対策としてのメリットが得られます。

具体的に、1月1日から12月31日までの1年間でiDeCo(個人型確定拠出年金)に拠出した掛金は、その全額が「小規模企業共済等掛金控除」として、所得税および住民税の所得控除として適用されます。

これによって、納めるべき所得税や住民税を減らすことができ、かつ、将来の老後資金も準備できるメリットが得られます。

加えて、iDeCo(個人型確定拠出年金)に加入し、小規模企業共済等掛金控除の適用を受けるには、小規模企業共済等掛金控除の控除証明書が自宅へ郵送されるため、それを年末調整時に添付すれば足り、とても簡単です。

ちなみに、短期の資産運用のように、すぐにお金を得たいといった目的であれば、この方法は不向きな資産運用となります。

ただし、将来の老後資金準備のためや質問にありますように、ただお金を預金へ寝かせるだけよりでしたら、iDeCo(個人型確定拠出年金)を少額からでも始めてみるのが得策だと思われます。

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