ideco始めてみたけれど、これでいいの?

女性50代 chigusahiyoさん 50代/女性 解決済み

老後のお金については、2000万円問題が出てから、しっかりと考えなければならない問題なんだと考えています。そのため、この年でも少しでもと思い、イデコを始めてみました。仕事も始めて夫の扶養からも抜けたため、税金を払うようになったので、少しでも節税になればとも思っています。また、これまで投資などはやったことがなかったのですが、勉強して少しでも老後資金の足しになるよう考えて動いています。イデコのお金の配分も自分で考えましたが、それでいいのか今ひとつわかりません。もちろん、正解はないと知っていますが、参考になる話があれば聞きたいです。また、年金の無駄のない貰い方など少しでも知恵を授かって、これからの生活に活かしていきたいです。

1 名の専門家が回答しています

山口 雅史 ヤマグチ マサフミ
分野 年金・個人年金・iDeco
50代後半    男性

兵庫県 岡山県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

2021/03/09

素晴らしい心がけですね。イデコのメリットの一つが節税効果です。活用しない手はないと思います。イデコの銘柄選定ですが、元本保証商品や保険商品で運用するのはもったいない。金融庁のデータ(対象は企業型確定拠出年金ですが)では半数近くが元本確保型商品で運用され、半分強が運用実績で数%の利益もしくは運用マイナスとなっています。そこで、お勧めとしては投資信託による運用です。長期・積立・分散運用であれば年率5~7%の運用も期待できます(過去20年間の世界株式の運用利回りは約7%とされています)。リスクがありますが、世界の株式を対象とする投資信託での運用をメインに考えられたら、と思います。
年金のもらい方ですが、これの一概に言えません。イデコの需給方法は一時金方式、年金方式、または併用方式が選べます。一時金方式であれば退職所得として退職所得控除の枠で計算されます。年金方式であれば雑所得、公的年金等控除という税制優遇があります。2つの控除枠をフルに活用すればそれなりの節税ができそうです。どの方式で受給すれば良いかは、老後の生活プランや勤続年数や退職年齢、他の収入の状況によって変わります。税制が変わる可能性もゼロではありません。受給方法は将来にゆっくり考えるとして、今はイデコでの運用に集中して良いと思います。

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