契約社員の老後

男性50代 レゴ6さん 50代/男性 解決済み

契約社員で働いています。大学を卒業してすぐは正社員で働いていました。しかし、勤務が厳しかったことや病気をし体力的に衰えを感じているため、退職してしまいました。今は全く違う業界で、契約社員として働くことを選びました。
前職での退職金は、病気療養時に生活費として使ってしまいました。もう残っていません。
給与もかなり減り、ボーナスもほとんどなく、年金も期待できません。これから先のことを考えると、不安でいっぱいになります。今は、現在を必死で生きているという感じです。
コロナ禍なので、今からの転職も考えられません。節約しながら何とか生活できていますが、貯金をするなど老後の生活を今から考える余裕がありません。子供に迷惑をかけたくないし、今は子供の教育費が先です。契約社員の老後は、どうなるのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/26

ご質問の件についてお答えいたします。

契約社員といっても勤務形態や契約期間は様々ですが、まずはできる限り長く厚生年金に加入し続けることが1つのポイントになります。
フルタイムの正社員だけでなく、フルタイムの4分の3以上の日数・時間で勤務する場合や従業員数501人以上(2022年10月からは101人以上、2024年10月からは51人以上に改正)の企業で週20時間以上の勤務する場合に厚生年金に加入対象となります。

もし健康面の理由からフルタイム勤務が難しくなり短時間勤務となっても、なるべく厚生年金に加入する形で勤務をされるのがよろしいのではないかと考えます。
厚生年金に加入すると将来の年金は2階建てで増やすことができ、未加入の場合より保障が厚くなります。
最大70歳まで加入することができますので、今のお勤め先、あるいは別のお勤め先を通じて70歳まで厚生年金を掛ければ70歳以降の年金額が多少なりとも増やすことができます。
また、厚生年金に加入すると同時に健康保険にも加入します。ご病気で勤務が難しい場合は傷病手当金も受けられることになります。

今後の働き方についてのご参考としていただければと思います。

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