どの書類が必要か分かりません

女性60代 2959290さん 60代/女性 解決済み

2020年1月15日まで会社員でした。
鬱で退職したためハローワークに4月から2021年1月まで失業保険金を受け取り、一切アルバイト等をしていないので、2020年の収入は1月15日までの半月分とハローワークからのもののみです。
この場合、確定申告したら既に支払済みの住民税、健康保険料等の還付金は返ってくる可能性がありますか?
つまり、確定申告をするメリットがありますか?
また、確定申告することで2021年の国民健康保険、住民税の額が低くなりますか?
住民税は1年前の収入に基づくものと思うので2020年中に約40万円納めました。国民健康保険は毎月22000円ほどで一般的には高いと思うので、何かしらの還付金があれば幸いです。
確定申告をするとどの資料が必要となってきますか?

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、質問者様が確定申告をしたとしても、既に支払済みの住民税、健康保険料等の還付金は返ってくる可能性はありません。

なお、確定申告をするメリットについてですが、仮に2020年1月15日までの給与から所得税が源泉徴収されているとするならば、確定申告をすることでその源泉徴収された所得税が還付されます。(ごくわずかであると推測されます)

ちなみに、確定申告をしなかったとしても、2020年度の質問者様の収入はほぼないに等しいため、2021年の国民健康保険、住民税の額が低くなります。(住民税は課税されない)

この理由として、2020年4月から2021年1月までに渡って雇用保険から受け取った失業給付金は、所得税法上、非課税所得となり、収入に含める必要がないためです。

したがいまして、質問者様が所得税等の計算をするための基礎となる金額は、2020年1月15日までの半月分の給与のみということになります。

それでもなお、仮に、確定申告をするのであれば、以下、国税庁が解説している必要書類がありますので、そちらをご確認いただきまして、確定申告期限までに確定申告を行うようにしてください。

参考:国税庁 確定申告の際にご持参いただくもの
https://www.nta.go.jp/about/organization/kantoshinetsu/topics/kakutei_shinkoku/01.htm

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

節税に関する質問

私は会社員で、確定申告というものをしないので節税してもあまり関係ないのかなぁと思います。しかし会社勤めの人でも出来る節税対策などはありますか?いつも給料明細を見ながら、少ない給料の上に税金まで差し引かれたら手取りはとんでも無い事になっています。なので、会社勤めの私たちでも節税になるお得な情報ややり方があったら是非教えてもらいたいです。また、これから是非やっておいた方がいいというような取り組みなどありましたら、是非アドバイスをお願いします。また家族構成が変わった場合、税金にも影響すると思いますが、いつの期間からそれが反映されるのかをしりたいです。ちなみに、息子が4月から社会人になるのでそこで扶養が外れます。

女性40代後半 なりちゃんさん 40代後半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

複数の事業を持っている場合の確定申告のやり方がわかりません。

事業を行っているものですが、異なる分野での税金の処理はどうしたらよいかわかりません。一つの事業で事業登録しているため、別の事業にかかる費用などを一つめの事業内の経費としていいのか、別の事業として登録する必要があるのかわかりません。別の事業として登録する場合、一つ目の事業と同じように税務署に届出を出す必要があるのでしょうか?ランサーズなどのクラウドソーシングで仕事を受注した場合も売上をどこに付ければよいかわかりません。税務処理をわけて行うことができるのかご教授願いたいです。電車移動した際の交通費の付け方について、ICカードで電車を利用した際の税務処理はどうしたら良いのでしょうか?二つの事業に関わる場合はどちらの事業に紐付けしたらよいかも加えてご教授願いたいです。

男性30代前半 pgmckazuさん 30代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

ふるさと納税の疑問点

私は6年前からふるさと納税をしており、毎年ワンストップ特例制度を利用するため、納税先を5自治体以内にしています。疑問点①納税した金額は、所得税から引き下ろされると調べましたが、初冬は住宅ローン控除の金額を差し引くと残っておらず、原資が分かっておりません。ふるさと納税で支払った税金はどこから控除されるのでしょうか?住民税より控除されると聞いたことがありますがあっておりますでしょうか?疑問点②ふるさと納税の上限金額をふるさとチョイスの計算式を元に算出して毎年納めていますが、家族構成や源泉徴収により金額が変わってくるため、上限を超えて納めていないか心配です。もう少し分かりやすい計算式はありますでしょうか?

男性40代前半 GUCCI2227さん 40代前半/男性 解決済み
内宮 慶之 1名が回答

妻の収入について

私の妻は現在パートをしており、私の扶養内に留めるために年収96万円程度の収入となっておりますが、子供の養育費用や住宅の取得等を考え、妻の勤務形態を変更したうえで仕事を行おうか検討中であります。こうした場合、扶養から外れて所得を得るような形となるため、住民税や所得税がかかるときいております。実際にいくらの所得があれば住民税がかかるのか、所得税がかかるのかが分からず、足踏み状態が続いています。中途半端な収入であればパートとして働いていたほうが良いのかとも考えています。正社員ではなくともフルタイムで働いた場合、社会保険料などを勘案するといくら位の年収を得られると家庭にとってプラスとなるかを知りたいです。

男性30代後半 7718h_hさん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

固定資産税は変動するのか

現在、賃貸物件に住んでいます。自分の家が欲しいなと思っています。親戚が空き家を所有しており、低価格で譲ってもらえる話があります。リフォームすればまだまだきれいに住むことができます。もし、家を所有することになると、固定資産税が発生します。詳しいことはわかりませんが、住宅ローンを組むほどの価格ではないので、減税などの控除は適用されないのかなと思っています。固定資産税が家計の負担になるようであれば、家の購入も見直さなくてはなりません。古い家なので大きな家です。固定資産税は、一生払い続けるものなので、退職後や年金生活での支払いについても考える必要があるのかなと思いました。固定資産税の税額は、毎年変動するのでしょうか。家が古くなると、年々減少するのでしょうか。

女性50代前半 あかりん3さん 50代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答