税金の節約法

男性50代 エンジョイライフさん 50代/男性 解決済み

 私は、独身なものですから税金等に関する知識が非常に少ないのです。税金というのは言われるがままに払うようなものでした。しかし、このファイナンシャルプランナーという職種があるということは、払い方次第で得する人、損する人に分かれているのだと気が付きました。つまり、何も考えずに税金等を払っているというのは、ひょっとして損をしているのではないのだろうかと思えてきました。そこで、ファイナンシャルプランナーの方々に質問したいのですが、節税の問題を考える時、だいたい、どの位の人が税金を節約することができるのか、どの位の節約効果が見込めるのか、の大まかな見当を示してもらいたいのです。
 ファイナンシャルプランナーに仕事依頼をするのには当然費用が掛かるはずです。それなのに、節約効果は少しだけというのでは割りに合いません。税金に対する知識が無い人の場合なら、だいたいどれくらい節約することが見込めるのかが、知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
節税の話が出るたびに私が話していることがあります。それは、「節税をし過ぎて、生活が苦しくならないように気を付けてください」ということです。例えば、住宅ローンを組んで住宅を購入すれば、ある一定の税額控除が受けられますが、ローンの返済が厳しいのでは、本末転倒だと思います。
また、老後資金を貯めるのでしたら、iDeCoを使えば、掛金全額が所得控除になりますが、iDeCoは
60歳までは引き出せないため、何かの都合で大金が必要な時に使えない可能性があるのです。
このように、節税だけでなく、生活との兼ね合いを考えていただきたいと思うのです。
ともあれ、各種控除の適用を意識して生活にどう活かすかを考えてほしいと思います。例えば、医療費控除で言えば、かかった医療費や購入した薬のレシートをきちんと保存し、集計をしておくとか、保険に加入するのでも、生命保険料控除などの控除が適用されるものに加入するとか、生活必需品をふるさと納税を利用して購入する、などです。
どのくらい節税になるかは、ご質問者様の現在の所得を拝見しないと、なんとも申し上げられません。

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