「ご主人は5000万円を残すのでうまく運用していくように」とのことですが、お二人の年齢やその他の状況が不明ですから、一般的な回答しかできないことをご理解ください。
ご質問には2つの回答があります。
一つはご主人の言われるように、資産運用をするという考え方です。
運用をするには際しては、資産運用の経験が少ないとのことですので、ご自身で投資運用の方法を学んで、自分で運用をするという形です。
年齢に応じた運用資産の配分比率(ポートフォリオ)の仕方がありますが、堅実な運用を指針として始められるのが第一ではないでしょうか。例えば元本保証70%、リスク資産(株、投信、外貨資産運用)30%に配分する等の考え方です。
自分で運用を今から学ぶのは難しい場合は、本当に信頼できる金融機関や投資アドバイザーに
ある程度委ねるケースです。しかし、真に信頼できる会社や個人を見つけるのは中々難しいですから、ある程度自身が理解してチェックするという前提になるのではないでしょうか。
二つ目は、まったく運用をしないで毎年金融資産を取り崩すという方法です。この場合、個人国債などノーリスク資産にある程度配分をすると、多少ですが利息があり、定期預金よりは良いので考慮されても良いのではないでしょうか。
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