丁度1年前は、SDGs(持続可能な開発目標)が世界経済の発展のキーワードとして頻繁に取り上げられ、その延長線上で運用の世界でも業種や個別企業の選択のモノサシのひとつとして考慮されていたのは間違いありません。しかし、コロナ禍と自国中心主義の拡がりの中で、混沌としているのが現状かと思います。
グローバル思考・SDGs・発展途上国などは、1-2年は停滞するのではないでしょうか。
その間は、地域主義や2-3ヶ国での経済連携を巧みに乗り切った国や地域が、平均以上に経済を進 展させるのではと想定されます。
地域・国別では、中国は生産の回復と国内消費で5%台の成長と言われていますが、米欧への輸出 の鈍化で全体の成長はさらに鈍化すると思われます。
またヨーロッパは英・EUのFTA交渉の難行、コロナ対策の不備もあり、低成長が予測されます。 日本はその中で比較的自国主義などの問題からは自由に立ち回れそうな立場と思われます。
国内での有望分野としては、ネットサービス、アミューズメント、食品・農業、人材派遣などが考 えられ、戦後一貫して続いた首都圏集中から、地方大都市への分散の流れが始まるのではないで しょうか。
株価はPER・PBR・配当利回りと業界内での位置づけ、新規事業、為替はその国の安定度と経済 成長、金利の他国との差ではないでしょうか。
マクロは大雑把に世界の動きを日経でウオッチ、ミクロは上記の5つを必要に応じてチェックします。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
住宅ローン
45歳で住宅ローンを組み、79歳ですべての住宅ローンを返済できるプランにしています。もちろん私自身が死亡すれば住宅ローンは全て返済可能なので家族には迷惑をかける事はありません。しかしながら、60歳以降の収入によっては住宅ローンを支払いながら生活を支えることが非常に難しくなると考えています。家内とは結婚が早かったこともあり50歳以降は老後の生活資金を貯めていこうと話をしていたのですが、住宅ローンが厳しくなってくるとそのプランもなかなかうまくいかないと思います。まだまだこれからですが、60歳になってからの退職金を一旦住宅ローンに完済してしまい、そこから老後の資金を考えることが正しい判断なのかどうかを考えたいと思います。また今の住宅ローンが繰り上げ返済の形が、毎月の金額を減らすのではなく期間を減らすパターンになっているので心配でもあります。


資産運用の安全策
自分は現在30代の会社員です。少しお金にも余裕が出来たところで、趣味も含めた第二の収入源として資産運用に挑戦したいと思うようになりました。リスクもそれなりにあると予想しますが、気が小さいので、そのリスク部分が気になってなかなか始められない状態です。そこで思うのが、こういった資産運用にも保険のような制度があるのかということです。大きな損を生んでしまって場合、先に保険に入っておけば、本来の損失額よりも少し少なめの負担になるみたいな具合のものがあればと思います。先にこれ以上損失がでるようならその取引は向こうにするといったような設定がネットを介して出来たらよいと思います。こういった感じで、運用前からも、さきに設定したこれ以上の失敗は起きないという安全策のようなものがあれば教えてほしいです。類似する制度なら何でも知識として抑えておきたいです。よろしくおねがいします。


資産運用のバランスについて
当座の生活や仕事に必要なお金を除くと、いわゆる余裕資産が500万円ほどあります。現在そのうちの300万を定期預金として銀行へ預け、残りの100万で株式をいくつか購入しています。残りの100万でFXや暗号資産を始めてみようと思うのですが、どちらか一方に絞って100万を投資する方がいいのか、それとも分散させて50万づつ両方へ投資した方がいいのでしょうか。あるいは定期預金も含めて資産配分を考え直した方がいいのでしょうか。現状お金に困っているわけではありませんが、自営業のため年金はあまり期待できないと思っています。できれば少しでもお金を増やしたいのですが、バランスのいい投資の分散方法を教えていただければと思っています。


今後の教育資金や老後資金を考えると不安でしょうがないです
41歳 子供と3人います。これから教育資金などかかってくるのですが!今の収入だけでは明らかに足りないおさと感じています。習い事や塾などもこれからやらせてあげたいのですが、これからのことを考えると十分にかけてあげられないのが残念なところです。一般的に子供一人につき1000万円といわれていますが、老後資金も考えると難しいです。どうすれば安心でしょうか?

