フリーランス向きの節税対策を知りたいです

男性50代 konggong05さん 50代/男性 解決済み

私は現在、フリーランスとして働いており、幸いな事に生活して行く事が出来る程度の収入は得ています。ですが会社員時代の収入から考えると、独立後の税金はかなり高いです。なので出来ればもっと税金を抑えたいという気持ちはあるのですが、素人である私が下手に節税対策を行うと失敗するのではないかとの不安があります。特に税務署に指摘される等して、面倒な状況に陥るのではないかと考えてしまうのです。そのため今の所、節税対策と呼べる事は何もせずに申告しています。所が最近では、老後の資金をきちんと貯めるためにも、上手く節税対策してそのお金を貯蓄に回したいという気持ちも強く芽生えているのです。私の様なフリーランスとして働く人間が、自力で問題なく行える節税対策というのはあるのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
老後への備えと節税に関心がおありとのことで、小規模企業共済への加入はいかがでしょうか。
これはフリーランス、個人事業主向けの退職金制度で、毎月掛金を拠出し、掛けた分に応じて、将来65歳になったときや廃業した時に、退職金に相当する共済金を受け取ることができる制度です。独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営しています。掛金は月額1000円から500円単位で掛けることができ最大7万円まで掛けられます。つまり、年間では最大84万円まで掛けることができます。この将来・老後に受け取る共済金のために、支出する掛金には節税効果があります。小規模企業共済等掛金控除として控除対象となりますので、1年間で掛けた分、その年の課税対象となる所得が減ることになります。もし上限の84万円掛けた場合であれば、課税対象となる所得が84万円少なくなりますので、その結果、税率を掛けて算出した税金の額も少なくなります。将来に備えながら、節税も可能という制度になりますのでご検討されてはいかがでしょうか。

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