住宅ローン減税の延長の手続きが心配です。

女性30代 Hananomaiさん 30代/女性 解決済み

2020年に35年ローンで住宅を購入しました。

私は専業主婦、夫は県庁に勤めています。
子供は1歳になりました。

最近見たニュースで、令和3年度に税制改革が行われて住宅ローン減税が延長されると聞きました。

減税されること自体は嬉しいのですが、我が家は対象になるのでしょうか?
2020年9月に購入し、10月より住み始めたので消費税10%の時期だったとは思うのですが……。
分譲住宅3,500万円、土地代1,000万円の合計4,500万円で購入しています。

また今年、住宅ローン減税のために確定申告へ行く必要があります。
その際に延長ということで、特別な手続きは必要なのでしょうか?
住民票など基本的な書類については、ハウスメーカーの担当さんから伺って一通り揃えております。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただき、質問に回答をした令和3年度現在における税法に基づいてそれぞれ回答をしていきます。

Q.令和3年度に税制改革が行われて住宅ローン減税が延長されると聞きました。減税されること自体は嬉しいのですが、我が家は対象になるのでしょうか?

A.住宅ローン控除の適用要件をすべて満たしていると仮定した場合、質問者様のご主人は、住宅ローン控除の適用を13年間に渡って適用することができます。(対象になる)

Q.また今年、住宅ローン減税のために確定申告へ行く必要があります。その際に延長ということで、特別な手続きは必要なのでしょうか?

A.新型コロナウィルスの影響によって、令和2年度の確定申告期間が延長されることになりましたが、特別な手続きは必要ありません。

初めて住宅ローン控除の適用を受けるとのことですので、あくまでも、必要書類を揃えて、令和3年2月16日から令和3年4月15日(延長されたことによる申告期限)までに確定申告を行うことで足ります。

なお、購入した分譲住宅は、新築なのか中古なのかはわかりませんが、新築・中古によってそれぞれ必要な書類が異なるため、以下、国税庁のWEBサイトを基に余裕をもって準備されることをおすすめ致します。

参考:No.1213 住宅を新築又は新築住宅を取得した場合(住宅借入金等特別控除)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213.htm

参考:No.1214 中古住宅を取得した場合(住宅借入金等特別控除)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1214.htm

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

個人事業主になるときの注意点。

今まで普通にサラリーマンをしながら、趣味で小説を書いたりしていて、いくつかのコンテストなどに応募したりしてきました。なかなか評価はされませんが、今でも楽しく書いています。そして、その文章を書く練習の一環として、webライターの仕事も副業として少しずつ初めたところ、ありがたいことにある程度まとまった仕事の依頼をしていただけるようになってきました。そんなときにコロナの影響もあり本業の仕事がかなり危機的な状況になり、このままでは失職してしまうかもしれません。そこで思い切って、ライター業一本に絞って独立してみようかと最近考えるようになりました。ただ私は自営業や、個人事業主のお金のやり取りの事が全く分かっていないので、税金のことやお金のことなどを教えていただければ嬉しいです。

男性50代前半 michelle2さん 50代前半/男性 解決済み
前田 英彦 1名が回答

ブログと仮想通貨について

ブログでのアフィリエイト記事について疑問がいくつかあります。仮想通貨関連の記事を書く際に、記事用のデータとして仮想通貨取引所開設から取引までやった場合、損益が発生します。この場合はどのような税の扱いになるのかという点と、ブログ上で必要なものなので、経費として認められるのか?認められるとしたらどこまでの金額や取引量が認めらるのか?など色々と分かりにくかったりします。仮想通貨取引量によってキャッシュバックサービスがあったりもしますので、それらの記事を書く際にも取引量が必要だったりするので、税の扱いとしてはどういう感じになるのか悩みの種は尽きません。これ以外にも仮想通貨による商品購入の決済サービスもあったりするので、記事用として購入したケースはどの様な扱いになり認められる範囲などがあればありがたいです。

男性40代前半 daikonorosiさん 40代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

転職をしたのですが、確定申告はどうなるのでしょうか

私は、4月から8月までの期間にダブルワークをしていました。8月の途中から転職をして新しい場所で働いているのですが、その場合全部まとめて新しい職場が確定申告をやってくださるのでしょうか。それは職場にもよるのでしょうか。また、副業が20万円かであれば、その副業については確定申告を行わなくても良いと聞きました。私は8月までのダブルワークで、一つを本職とした場合、もう一つの仕事が副業になるとして、20万を超えてしまっているので、そちらも確定申告をしなければなのでしょうか。副業用の確定申告と現在働いている場所での確定申告は別の用紙などにまとめるのでしょうか。また、電子申告もあると聞きました。電子申告のメリットデメリットを教えていただきたいです。

女性20代後半 onabe.0209さん 20代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

株式投資は知識を身につけてから始めるべき?

"確定申告の必要性がイマイチまだわかりません。世帯主がいて、世帯の分は理解出来ますが妻の自分の収入がどの程度、もしくは職種にも関係あるのか、確定申告の必要な基準がどれくらいからなのか恥ずかしながら全く分かりません。"

女性40代後半 Asuasuさん 40代後半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

確定申告での経費の見分け方

私は個人事業主として主にライターやWEBサイト作成をやっております。確定申告の際に何が経費になって何が経費にならないのかでいつも悩んでいます。基本的には業務に関係のあることが経費になるとは思うのですが、グレーなもの、あいまいな支出が多数あるのも事実です。例えば、接待交際費についてや業務と関係のある旅行の場合、どこまで経費として認められるのかという点はとても聞きたい部分です。現状は自分一人で確定申告を毎年行っていますが、税理士さんに頼むべきなのかいつも迷っています。万が一、税務調査があった場合に現状では胸を張って税務調査員を迎えられる状態では無いからです。やはり税理士に確定申告を手伝ってもらう方が良いのでしょうか?

男性40代前半 josh01(クロシマ)さん 40代前半/男性 解決済み
荒井 美亜 1名が回答