住民税等の節税方法で何がおすすめか

男性30代 torindole0727さん 30代/男性 解決済み

私は31歳の会社員です。
昨年結婚したことを機に日々の生活にかかるお金をいかに節約できるかに興味を抱くようになりました。
その中で、税金をいかに抑えられる方法はないかと考えるようになりました。
個人で調べてみたところ、iDecoやらNISA、ふるさと納税など色々と節税対策はあるようなのですが、一体どれから始めたらよいのか、自身の生活や収入に対してどの方法が自分自身に合ったツールなのかがわからなくなってしまいました。
周りに資産運用やそういったお金のことに関する知識や税金対策に詳しい方がおらず、リアルな情報を耳にする機会がほとんどありません。
ですので、プロのファイナンシャルプランナーの方にご相談できたらと考えております。
よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り確認させていただき、質問者様の目的やニーズによって異なるものの、優先して行うのであれば、iDeCo(個人型確定拠出年金)が良いのではないかと感じました。

この理由は、毎年節税効果が得られ、かつ、将来の老後資金を準備できるからです。

ただし、iDeCo(個人型確定拠出年金)は、すべての人が加入できるものではなく、質問者様のような会社員の場合、企業型の確定拠出年金に加入しているのかどうか、規約によって加入できないことになっていないかどうかなどをあらかじめ確認しておく必要があります。

その上で、何も問題がないのであれば、まずはiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入するのが望ましいと考えます。

実際の節税効果は、質問者様の源泉徴収票を見ていないため、わかりませんが、年末調整によっていつも以上の還付金が得られるほか、給与から天引きされる住民税も少なくなるため、まずは、こちらを優先するべきだと思います。

おわりに

質問者様は、結婚をされて間もないことを考慮しますと、将来的に子供の誕生や教育資金などにかかるニーズも増加することが考えられます。

この時、あらかじめFPなどの専門家へ将来の必要資金を準備するための対策やそれにかかる各種節税方法を知っておくことによって、だいぶ違ってくることが予測されます。

このような理由から、結婚という大きなライフイベントが発生したことも考慮し、一度、将来のお金のことを一通りご相談されてみるのが望ましいのではないかと思います。

その中で、NISAやふるさと納税といったiDeCoではない他の方法についての有意義な回答を得られることでしょう。

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