老後の資金が全く足りていません

女性50代 nyantakunさん 50代/女性 解決済み

50代の夫婦ですが、現時点では老後の資金が全く足りていない状態です。つい数年前に夫の事業に失敗してしまったため預貯金や株などの投資などを全て失ってしまいました。そのため、この段階でしっかりと老後資金を貯めておくことができなくなってしまったのです。あと15年もしないうちに年金暮らしが始まるわけですが、自営業ということもあり年金も本当に微々たるものなので将来の不安が増大しています。これから私たちが定年後にむけてできる老後の資金を少しでも増やせる方法などありましたら、是非ともアドバイスをいただきたいです。これからでは遅すぎるかもしれませんが、何もしないよりはマシだと思うので出来る限りの努力はしてみたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

全国

2021/03/09

ご質問の件について、まずは現状確認を行い、これから残った時間で老後資金を準備するための対策をとっていく流れを構築していく必要があると思われます。

そのためには、早急に専門家であるFPへ具体的な資産形成をしていくための方法を提案してもらう必要があると考えます。

また、将来支給される公的年金がどのくらいなのか、老後生活をより豊かに送っていくためには、どのくらいの資金が必要なのかについても検討していく必要があるでしょう。

いずれにしましても、長い期間に渡って資産の推移や資産形成の推移を確認していく必要があると思われ、信頼・信用できるFPを探し、その人と共に今後のリタイアメントプランを考えていくことが望ましいのではないかと思います。

なお、公的年金の支給開始まで15年程度の時間があるということであれば、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)を活用した積立投資を活用した老後資金の準備をされてみてはいかがでしょう。

毎月の積立金額や選んだ銘柄にもよるものの、15年という長い時間をかけてそれなりにまとまったお金を準備できる期待が持てると考えます。

ただし、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)について、よくわからないのであれば、運用の失敗を避けるためにも、やはり、信頼・信用できるFPを探し、その人と共に考えていくことを強く推奨致します。

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