個人でできる節税について

女性20代 gap19972さん 20代/女性 解決済み

私は、24歳の女性の会社員です。既婚で、夫も会社員です。

今回は個人でできる節税はどのくらいあり、それぞれどのような方法で行うのかをお聞きしたいです。

菅さんが内閣総理大臣になり、ふるさと納税は菅総理が立ち上げに大きく携わったというのをニュースで知り、ふるさと納税について詳しく調べた時期がありました。すると、こんなにお得な制度はやらなければもったいないと思い、すぐに開始しました。
それと同時に、自分で調べなければこうした節税の方法というのは知らないままでどんどん時間だけが過ぎていき、普通に税金を引かれていくのだなと感じました。
この時、もっと色々節税できる方法が法人だけではなく、個人でもあるのではないかと思いましたが、iDeco、NISAなど正直あまり内容が分かりませんでした。
なので、もっとわかりやすくこれらについて解説してもらえると助かります。

また、この他にも個人で節税をすることができる方法があるというものがあれば、プロの目線からの解説をお願いしたいです。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代前半    男性

全国

2021/03/09

質問内容を一通り拝見させていただき、質問者様は、ふるさと納税を行い節税効果が得られたことを確認致しました。

そして、質問全体から直接、節税効果を受けられることを望んでいるように見受けられることから、まずは、iDeCo(個人型確定拠出年金)を優先して加入されてみてはどうかと感じました。

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、将来の老後生活資金をご自身で積立しながら準備する制度です。

大きなポイントは、毎年の掛金が全額所得控除になるところにあり、いわば、老後生活資金を貯めながら、毎年、勤務先が行う年末調整で多くの還付金を得られる可能性があります。

あくまでも、質問者様およびご主人の源泉徴収票を見ていないため、正確にどのくらいの節税効果が得られるのかお伝えすることはできません。

しかしながら、ふるさと納税を行ったことで節税効果が得られたことを考慮しますと、それ以上の節税効果が得られ、所得税および住民税の軽減が図られるものと思われます。

そのため、一度、専門家にあたるFPへ老後資金対策も合わせてiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入することによってどのくらいの節税効果が得られるのか試算してもらうのも良いと考えます。

ちなみに、NISAまたはつみたてNISAには、iDeCo(個人型確定拠出年金)のように積立した金額が節税効果をもたらすといったことはありません。

ただし、将来、子供が誕生し、子供のための教育資金作りを検討する際、つみたてNISAは、非常に活用しやすい特徴があります。

そのため、今回のiDeCo(個人型確定拠出年金)だけではなく、つみたてNISAにつきましても合わせてFPへ一度、相談されることで、将来のお金について色々と考え、対策することができるのではないかと思っています。

なお、源泉徴収票を確認した結果、iDeCo(個人型確定拠出年金)とふるさと納税をいずれも併用してやった方が得策なのか、そうでないのかなどもわかるため、税務に詳しいFPへ相談されるのが、質問者様にとって得策になるのではないかと感じます。

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